>>558 追記

国連、国際麻薬統制委員会(INCB)、WHOなどは、現状の国連薬物関連条約から、
大麻完全合法化を否定して、『非拘禁的処置』いわゆる薬物使用、単純所持の
非犯罪化を推奨している。

しかし、大麻使用、個人的使用量単純所持の非犯罪化をしたらどうなるか?

大麻使用、個人的使用量単純所持の非犯罪化をしたら犯罪組織による密売が増える可能性がある。
犯罪組織による密売が増えれば、国連機関の懸念する『公衆衛生状況』が悪化し、
『社会的問題』が増える可能性がある。

そう言う状況は、「麻薬に関する単一条約」が目的とする「人類の健康と福祉」に反する。
国連機関は、官僚的偽善主義に囚われ、「人類の健康と福祉」の足を引っ張っている。

大麻使用および個人的使用量単純所持の非犯罪化をするなら、『完全合法化』の方が、
より問題を軽減してベネフィット(利益・恩恵)が大きい。