大麻解禁論者が何を言おうと、しようと、大麻事犯で逮捕者が出ようと、
大麻自体に関する科学的評価に変わりはない。

大麻解禁に関する議論と、解禁論者から大麻事犯の逮捕者が
出た事は分けて考えるべき。

何故ならば、大麻使用者の中には、医師や公務員などもおり、
彼ら彼女らが大麻を使用していたとしても、彼ら彼女らの仕事、
言動の全てが間違っている訳ではない。

それと同じように解禁論者が大麻を使用したとしても、
解禁論の全てが間違っている訳ではない。

解禁論の真偽と、解禁論者が逮捕されたのは別の話だ。

大麻自体の害と、大麻禁止法によって起こる害(違法行為・逮捕・風評被害・
社会的制裁など)は分けて考えるべき。

ゴッチャにして感情論に囚われてはいけない。

嗜好大麻および医療大麻の賛否は、感情論に囚われず科学的根拠に
基づいて議論されるべき。