いよいよ、サイパンで近日中に嗜好大麻が合法化されそうです。

サイパン島を含む米領北マリアナ諸島がレクリエーション目的の大麻合法化へ 2018年8月9日
https://www.excite.co.jp/News/it_g/20180809/Buzzap_51144.html

アメリカ合衆国の各州に広がりを見せる大麻合法化の波ですが、ついに自治領である
サイパン島を含む北マリアナ諸島にまで波及する事になりました。

北マリアナ諸島下院議会は大麻合法化の法案を可決しました。

下院は賛成18、反対1、棄権1の大佐でこの法案を可決、これによって21歳以上の大人に
よるレクリエーション目的の大麻の使用が合法化。さらには大麻販売の基準が策定され、
課税システムも作られました。さらには医療大麻と産業用ヘンプも合法化されます。

大麻合法化の法案は今年5月に上院からも類似したものが提出されていましたが、
大麻への課税など歳入に関する法律となるため、下院での策定が求められて
再度独自に提出されたものでした。

最終的に北マリアナ諸島の知事がこの法案にサインをするかどうかという状況ですが、
実現すればサイパン島を筆頭にテニアン島、ロタ島など日本人にも比較的馴染みの
深い観光地でレクリエーション目的で大麻を使用できるようになります。