先日行われた、ソウルの女王アレサ・フランクリンの葬儀で、
スティービー・ワンダーは以下のように述べた。

『われわれに約束されているのは愛だけだ。
この国に限らず世界中で、愛を再び偉大にする必要がある。
愛を再び偉大にしよう。』

この発言は間違いなくトランプへの皮肉が込められている。

すなわち、『お金、経済だけが国、社会、人類を発展させる訳ではない。
国、社会、人類を発展させる基本は愛だ。
自国だけを偉大にするのではなく、世界中を偉大にしよう。』
と言う趣旨が含まれている。

話を大麻合法化に戻そう。

解禁派は反対派に大麻を勧めている訳ではない。
使用したくない人は使用しなければ良いだけ。
興味のある人は合法化されたら他者に迷惑を掛けないように嗜めば良い。

反対派のように自分の意見にそぐわない人を排除するとか、
ジャンキーを連呼して分断主義を煽る必要は全くない。

それぞれが共存共栄したら良いだけ。

愛のない分断主義は人類の発展を妨げる。

『自国だけを偉大にするのではなく、世界中を偉大にしよう。愛を再び偉大にしよう。』

大麻合法化は、生きとし生ける全ての者への愛を再認識する切っ掛けになる。