大麻でセッションするには、賢いやつとするに限る。

自分で自分のことはわからない。だから他人に解釈してもらうのが良い。
二人でセッションするという意味は、入れ子状態を作ることができるということ。

自分もキマるよね。相手もキマってる。
会話ってものは、なんとか相手の意図を汲もうと全神経を相手にもってゆくよね。
相手も私に全神経をもってくる。

一つの言葉が、その深い意味をなし。深い意味がさらに深い意味をもち、
この一定のベクトルのループが起こる。

余談だが大麻を吸うと、ループを体験する。時間的ループ、概念的ループ
話の始まりと終わりが同じ。プチ輪廻を体験する。これは面白いが、
抜けられない場合は、バッドになる人もいるよね。
でも、慣れると抜け方が解るから、そのようなバッドにはならない。

しかも、そのバッドの抜け方は、実生活の悩みや、概念的ループに陥って、
抜けられない。例えば、一つのことに縛られて、にっちもさっちもいけない
気持ち。不幸のどん底から、はなれることができない気持ちの処理。
こんなことは、学校や社会では学べない。学んだとしても顕在意識レベル。

無意識の処理を学べるという点では、大麻は有益かもしれない。
世のカウンセリングなんてものは、サイキッカーでないかぎり、
普通のマニュアルカウンセリングなどは、あまり役には立たないよね。
凄腕のカウンセラーなんか少数なんだよね。