>>436 つづき

今まで見てきたように、覚せい剤死亡率増加はメキシコからの密輸増加が原因である。
以下の分析レポートでも、以前から私が主張しているように、米国の覚せい剤規制強化により、
製造がメキシコにシフトし、死亡率も急増した事を示している。

例の精神薄弱者が無限ループで言うように大麻合法化の影響ではない。

分析:アメリカの覚せい剤危機 2018年6月4日
https://freebeacon.com/issues/analysis-meth-crisis-america/

メタンフェタミン過量服用死は過去10年に急上昇した。そして何万ポンドもの覚せい剤が
南西の境界にあふれ、2000年代中頃の覚せい剤流行を完全に超えた。

2008年から2016年に、覚せい剤過量摂取死亡率は450%以上上昇した。

麻薬取締局の分析は、国内で生産された覚せい剤ではなく、メキシコ・カルテルが
米国に密輸した覚せい剤が急増したことを示している。

2005年に覚せい剤法が強化され、国内製造は枯渇した。
しかし、アメリカ人の覚せい剤需要は消えなかった。

メキシコ・カルテルは、連邦政府によって作られた国内生産の空白を満たした。
価格は平均で58ドル、2007年のピークから80%以上低下し続けている。

覚せい剤は安価であり、国内生産者の代替としてメキシコでの量産による
過剰摂取死亡が急増している理由である。

(つづく)