>>484 ソース

WHOは最新の審査により、大麻成分の一つCBDを規制しない事、
大麻および大麻樹脂をスケジュールWから外す事を国連事務総長に勧告した。

国連事務総長(アントニオ・グテーレス氏)へのレター
http://cannabis.kenkyuukai.jp/images/sys%5Cinformation%5C20180903144647-7124AA3F1E5FD3F9580E9146B8B7F50E05DD6699E228F41B3BD8D369697F3411.pdf

・カンナビジオール(CBD)

委員会は、純粋なCBD であると考えられる製剤は、国際薬物統制条約の範囲内で
スケジュールにすべきではないと勧告した。

大麻植物と大麻樹脂

大麻と大麻樹脂は、1961 年麻薬に関する単一条約のスケジュールI とスケジュールIV に
定められている。

1961年麻薬に関する単一条約スケジュールI とIV の両方に含まれる物質は特に乱用され、
悪影響を及ぼす。

スケジュールI およびIV に含まれる他の物質はフェンタニル類似体および特に危険と
考えられる他のオピオイドである。

委員会に提出された科学的根拠(エビデンス)は、大麻植物及び大麻樹脂が,1961年麻薬に
関する単一条約のスケジュールIV にある他の物質と同様の悪影響を生じやすいことを
示唆しなかった。

スケジュールIV に大麻と大麻樹脂を含めることは、スケジュールIV の基準と一致しないようである。