情報で賛否両論別れる事柄ってものは、未来が見えていない状態だからだ。
これは両者不安を抱えている。

ところが、メディアでも賛否両論語っている最中に、
「このように決まりました。」「事実はこうでした」ということになると、
賛否両論は、収束、そして沈黙してしまう。

大麻情報に関しても、事実は日々更新されている。
権威ある言説が更新されても、私はあまり興味を示せないが、
潮目が変わる瞬間に立ち会うのは好きだ。

今、国の言うままに大麻に関する情報を信じているならば、
カナダという国は、実に野蛮で嘘つきで、犯罪が多い頭の悪い人たちがあつまってる国。
アメリカもめちゃくちゃな国。日本は、そんな国の真似をしてはダメだ。
こんな感じだろうか。

でもカナダ、アメリカ側から見れば、そんなことを言ってる日本の人たちに対して、
そりゃおかしいだろ!とかは思わないと思う。なぜならば、みんな通る道だし、
それぞれ、そんな段階を経験してきたからだ。

国の嘘つき戦略にいいように信じさせられている日本の人たちは、
他国をバカ扱いするならば、傲慢にな振る舞いに見える。しかし、単純明解なんだ。

怖いのだ。しかし、防衛本能の発露した、過剰反応の方をむしろ、怖いと思うよね。
攻撃だろうが、防衛だろうが、どっちも相手を敵視しているからね。
国は性悪説で動かねばなどと考える人々がいる。信頼関係作ればいいだけだよね。
多分、そういう人たちは、わかんないんだろうね。良い意味でも悪い意味でも以心伝心?