王室プロジェクトや、麻薬王クンサーの逮捕、国連など代替作物の推進などの成果で、
アヘン栽培、ヘロイン密造、密輸がほぼ撲滅されたゴールデン・トライアングルだが、
大麻や錠剤型覚せい剤(ヤーバー)などの密造、密輸が急激に増えた。

アヘンを密造できなくなった麻薬組織が、大麻や錠剤型覚せい剤などの密造、密輸に
移行したのである。

覚せい剤など70億円相当 押収薬物が山積み [2018/09/19 18:45]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000136560.html

押収されたのは乾燥大麻900キロに加えて錠剤型の覚醒剤1000万個など、
タイの末端価格で70億円余りに上ります。

いずれもミャンマー、ラオスとの国境付近に位置するゴールデン・トライアングルと
呼ばれるエリアで生産されました。

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例の無限ループで荒らしている精神薄弱者は、『大麻合法化の影響で、
メキシコ麻薬カルテルは大麻から他の麻薬に移行した』と言うが全く間違っている。

ゴールデン・トライアングルの例を挙げるまでもなく、禁止政策、合法化によらず、
犯罪組織は需要のある、金になる犯罪に移行する。

反対派は馬鹿で無教養だから、『需要がなければ供給は成り立たない』と言う
経済学の基本中の基本を理解していない。