「大麻が当たり前になった社会になったならば、実は大麻を吸う必要がなくなる。」

大麻を吸うと意識が変わります。大麻を吸っている人のグループに
シラフの人が加わって、その雰囲気の中に居たら、そのシラフの人は
大麻を吸わずとも、自然とグループの意識と同調するために、
大麻を吸ったような意識に変化します。

これは酒場で大騒ぎする人たちの中で、酒を飲まない人も、
その雰囲気に飲み込まれ、アルコール酔いと同じような意識体験をするのと似ています。
このような事が社会全体で起こったり、容認している社会では、大麻を吸った時の、
意識状態が社会のスタンダードの一つになります。

そうなると、特別大麻を吸わなくても、その意識状態に成ることが可能になります。
となると、大麻を吸う意味はなくなるという事です。

この説明でも到底共感できるとは、思えませんが、
なんとなくイメージできると思います。

続いて別の側面から話します。