現在、大麻は蔓延というよりも、普及という形に大衆認識が移行しているね。

なんの根拠もない話だが、大麻に関しての大衆認識の変化は、
おそらく、大麻というキーワードに焦点が入っている人々ならば、
なんとなく、そのあたりは感じ取っているようだ。

昼のテレビのバイキングでも三田佳子の次男の覚せい剤の話題でも、
番組では、覚せい剤自体を摂取することが悪いという論調よりも、
更生や、回復について語られていたね。

私の感想としては、彼にとって覚せい剤的なお薬は、彼の常備薬だと考える。
何しろ10代からやってるわけだからね。

まあ、彼の話はさておき、大麻解禁については、私は人権問題と大衆の偏見の
除去がそのまま大麻解禁につながると考えているので、大麻を取り巻く社会という
背景の変化を問題視して、追っている感じだね。

移民問題と、2020年オリンピック、2025年万博。そして国内の労働環境などを
考えると、人々の日々の生活スタイルに目が向き、幸福状態の毎日に貢献する
アイデアは何か?これが、これからの日本社会の向かう先であることは確かだろう。

向かう先にある問題で盛り上がるのは、各アイデアに関するマイナス懸念だが、
もともと日本は、個人のライフスタイルに関しての先端には居ないのだ。
他国の二番煎じ以下なのだから、マイナス懸念はほとんど諸外国で実験済みだ。
しかも、それを議論などしないのだ。単純に突然決まる。それだけの話なのだ。