>>550 つづき

大麻には、固有の健康効果と危険性がある。

証拠は大麻の治療的利点の有効性を裏づけている。
研究は治療に有益なことを証明している。

大麻の否定的な健康結果は、ヘロイン、コカインを含むアルコール、タバコなど、
合法、違法な薬物と関連した害よりも低いと判明した。

規制(合法化)は、ほとんどあるいはまったく成人の使用率増加に繋がらない。
また規制(合法化)が未成年者の使用率増加に繋がるという証拠はない。

大麻は、精神衛生に影響を及ぼすことができる。

大麻使用が一般集団でより普通の精神病(例えば軽めの鬱病または不安)または
他の悪い結果(自殺のような)、または、原因となって関係しているという証拠は殆どない。

青春期の定期的な大麻使用は教育的な成果と関係している。
しかし、原因は不明(例えば、認識動機づけ、他の要因)。

研究コミュニティは、大麻が他の物質の使用に至るという前提を一般に認めない。
大麻を吸う大多数の個人は他の違法な薬物を試さない。

管理された大麻は、合成カンナビノイド(危険ドラック)使用の縮小に導く可能性がある。
世界的な薬物調査は、大麻を解禁した国が合成マリファナ使用の低い流行率を示した。

(つづく)