『我思う、ゆえに我あり』、このデカルトの心(精神)と身体(物体)を別々の実体とする
『二元論』が、現代西洋科学および西洋医学の限界を生み出している。

心と体は相互に影響しあい一つである。

そして、アートマン(真我)は、宇宙の根源原理であるブラフマンと同一である(梵我一如)。

つまり、心と体、宇宙(自然)は《三位一体》なのである。

体、つまり物質だけ治そうとしても上手くいかない。
心を物質と捉えて治そうとしても上手くいかない。
自然と人々は敵対し克服しようとする。

この乖離が、現代西洋医学の限界である。

自然、体、心がバラバラになった現代人には、それらを統一する
大麻と言う薬草が必要なのかもしれない。