>>191 >>203-204 自己レス

WHOによる国連条約における大麻規制レベル引き下げ勧告は、
世界の大麻政策に突破口を開いた。

WHOの勧告は、世界の大麻合法化を益々加速させる。

日本も、『医療大麻はWHOが認めていない』などと大嘘で国民を騙せなくなった。

WHOの国連条約における大麻規制レベル引き下げ勧告は科学的根拠に基づいている。
日本を始めとした禁止法に独自の科学的根拠を持たない国は、WHOの勧告に
反論する術を持たない。

しかし、WHOの勧告は科学的根拠に基づいているとは言え、
まだ、ロシア、中国を始めとした引き下げ反対国の政治信条を忖度している。

それは、大麻およびTHCがスケジュールTに残された事でも明らかである。
スケジュールTの物質はモルヒネ、ヘロイン、メサドン、あへん、コカインなど、
危険性、致死性、依存性が高い危険な物質のカテゴリーだ。

大麻は明らかにそれらの物質と同じカテゴリーとは言えない。

WHOは、THCは他の薬物に比べて毒性は極めて低いと明確に述べている。

WHO:薬物依存専門家委員会第41回会議
https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_41_meeting/en/

The toxicity of Δ9-THC is very low compared to most other recreational and pharmaceutical drugs.

Δ9-THCの毒性は、他のほとんどのレクリエーション薬および医薬品に比べて非常に低い。

(つづく)