銃乱射事件は処方抗精神薬の影響が強く疑われている。
大麻使用では、銃乱射のような暴力行為は起きない。

米国での銃乱射事件:

■1998年5月、オレゴン州スプリングフィールドで、15歳のキップ・キンケルが、両親を殺害した
後に自分の学校に行って銃を乱射し、2人を殺害して22人に傷を負わせた。

彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。

■1999年4月、コロラド州コロンバイン高校で、18歳のエリック・ハリスと17歳の
ディラン・クリーボールドが銃を乱射し、12人の生徒と1人の教師を殺害し、23人に
怪我を負わせ、その後自殺した。

エリックは抗うつ剤ルボックスを服用していて、体内からその成分が検出された。
ディランの情報は公開されていない。

■2005年3月、ミネソタ州レッドレイク高校で、16歳のジェフ・ワイズが銃を乱射し、
学生や教師、警備員を殺害した後、自殺した。祖父母を含めて合計9人を殺害した。

彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。

■2007年4月、バージニア州バージニア工科大学で、23歳のチョ・スンヒが銃を乱射し、
32人を殺害した後、自殺した。アメリカ史上最悪の銃乱射事件となった。

彼は抗うつ剤を事件当日も服用していた。

■2007年12月、ネブラスカ州オマハの大型ショッピングモールで、19歳のロバート・ホーキンスが
銃乱射し、8人を殺害した後自殺しました。

この少年は、ADHDとうつ病と診断され、抗うつ剤プロザックを服用していた。