米領バージン諸島でも医療大麻が合法化された。

米領バージン諸島が医療用マリファナを合法化 2019年1月18日
https://www.leafly.com/news/politics/us-virgin-islands-legalize-medical-marijuana

米領バージン諸島は今週、医療大麻を合法化した最新の米国の領土となり、
火曜日にアルバート・ブライアンJr.知事が合法化法案に調印した。

2014年に、56.5%のバージン諸島の有権者が医療大麻の合法化と
規制を支持する国民投票を承認した。 そこから、ネルソン上院議員が
率いる議員たちが法案を作成し制定された。

新しい法律『バージン諸島医療大麻患者ケア法』は、医師の推薦を受けた患者が
大麻を所持し消費することを認める。 また、大麻規制庁を設立し、調剤薬局、
栽培、試験、および製品製造に関する免許および規制を取り扱う。

米領バージン諸島の住民である患者は、最大4オンスの大麻の花穂を
所有することができ、非居住者の患者は最大3オンスまで所持できる。

次の症状であると診断された患者は医療大麻プログラムの対象となる

癌、緑内障、HIV / AIDS、C型肝炎、筋萎縮性側索硬化症、クローン病、潰瘍性大腸炎、
アルツハイマー病の激越、PTSD、外傷性脳損傷、ホスピスケア、パーキンソン病、
ハンチントン病、関節炎、糖尿病、慢性疼痛、神経因性疼痛、または悪液質もしくは
消耗を引き起こす状態の治療、重度の吐き気、発作または激しく持続的な筋肉のけいれん。