2016年のブラジル・パラリンピックでは、ブラジルで医療大麻が違法にも関わらず、
申請すれば特例的に認可を検討する旨のガイドラインがIPCから出されている。

ということは東京・パラリンピックでも当然、許可が出なければならない。
医療用大麻何て存在しないと言ってる厚労省、どうする?

リオでの医療用大麻使用に関するIPCガイダンス 2016パラリンピック大会
https://www.paralympic.org/sites/default/files/document/160531092025531_2016_03_21_IPC+guidance+regarding+the+use+of+medical+marijuana+at+the++Rio+2016+Paralympic+Games.pdf

国際パラリンピック委員会

マリファナの使用はブラジルでは違法である。 医学的輸入の免除を受けることは
可能である場合もある。これはケースバイケースで対処され、事前に組織化
されなければならない。

医療用大麻が治療目的で処方されている場合、以下のガイダンスが提供される。

・競技者は競技会の全期間をカバーする有効な治療使用免除(TUE)を持っていなければならない。

・可能であれば、吸入または気化させた形態の物質の代わりに経口剤
(例えばドロナビノールまたはナビロン)を使用するべきである。

本ゲーム中に吸入剤または気化剤が使用されることが承認された場合、
その使用は他人に影響を与えないように指定された場所に制限される。

治療計画の修正は、NPC医師と相談してのみ行うべきである。

あらゆる形態の医療用大麻を処方し、それをブラジルに輸入しようとしている人は、
できるだけ早く追加のガイダンスを求めてRio 2016に連絡すること。