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再発寛解型多発性硬化症に対するインターフェロンβと酢酸グラチラマーの比較有効性
:推奨用量を含む試験の系統的レビューとネットワークメタアナリシス 2018年10月3日
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6169084/
メタアナリシスにより、インターフェロンβとグラチラマー酢酸塩は年間再発率を減少させ、
これらの試験で定義されている進行を全体的に遅らせることが確認されました。

グラチラマー酢酸塩を含んだ投与患者の81.8%が、2年間疾患の再活動の証拠を示さなかった 2018年10月10日
https://www.ms-uk.org/818-patients-glatiramer-acetate-depot-demonstrated-no-evidence-disease-activity-two-years
>「これらの結果は、グラチラマー酢酸塩を含む徐放性ミクロスフェアが安全、忍容性および有効性を示唆しています。
>神経症状評価尺度(EDSS)スコアに有意な変化がないことを示した。
>病気の活動の証拠なし(NEDA)を達成した患者の割合が高い(それぞれ1年と2年で84.6%と81.8%)ことが特に有望です。
>これらの結果がプラセボ対照第III相試験で確認された場合、
>グラチラマー酢酸塩を含む徐放性ミクロスフェアは多発性硬化症薬の新たな基準治療として確立する可能性があります。」

短期間の研究だが、2年間80%以上の患者に効果があるみたいだぞ。
プラセボ効果が80%いくとは思えないから第III相試験はパスするだろう。標準治療として採用されるんとちゃうけ。
カンナビノイドは80%超えるかな?どうかな?
エビデンスはサティベックスと比べてどっちが高いかな?