【生物工学】出芽酵母におけるカンナビノイド(大麻に含まれる化合物)の生合成を実証 大量生産の基礎が築かれる
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1551525923/1
>この研究によって、大麻の栽培と無関係にいろいろな種類のカンナビノイドを効率的に生産できる可能性が生まれた。
>CBGAを用いると、Δ9-テトラヒドロカンナビノール酸(THCA)とカンナビジオール酸(CBDA)を生産できる。

これで
・大麻草を栽培せずに、大麻の成分を大量に安価に安定的に生産できる。
・抽出も出芽酵母のほうがしやすいだろうし、加工も成分調整もしやすい。
・煙も匂いも出ないし、もしこの出芽酵母が食しても安全なら、そのまま食して服用してもええようになる。

・大麻取締法の範疇外だから、医療目的の研究が出来て医薬品にもしやすい。
・THCAやCBDAには向精神作用が無い。
・研究が進めば、新たなカンナビノイドの開発も進む

・漢方薬みたいに大麻草を許可したら乱用問題が懸念されるが、この生合成なら管理はしやすい。
・反社会的な人達は、乾燥大麻は作れても生合成は難しい(たぶん)。

明らかに大麻草そのままを医療目的に使用するより利便性が高い!
この研究が実用化されると、
日本国内で、大麻草そのままを医療目的に使えるようにはまずならない。

生合成によるカンナビノイドが大麻製剤として利用できても、
好き勝手にキメられないようにされ、もし不正に所持したら麻薬及び向精神薬取締法で取り締まられる。
乱用が問題視されたらリタリンやベンゾジアゼピンのように規制強化される。

大麻好きの人達が思い描くような世界にはならないな。