☆俺のスタンスは、
・嗜好用合法化は、
 実際合法化したところでは、薬物問題を改善せず、鬱や自殺率を抑えるわけでもなく、
 商業的には、大麻供給が飽和状態になり価格下落を招いている。
 
 日本での合法化は大麻運転や未成年の摂取、違法栽培や治療入院の増加など、大麻関連の弊害が増える可能性が高い。
 日本社会をより良くせず、悪化する懸念があるから反対する。

・医療用解禁は、
 医療効果が認められ、不正使用・医療目的外使用されないように管理運用され、
 社会的影響やその他欠点も考慮し、日本の認可基準をクリアしたら、医療大麻を否定することはないぜ。

 でも、医療用大麻を多幸感目的でキメたりしたら、問題視され規制強化されてしまい患者の不利益になる。
 エビデンスを無視して、過大に評価したり、過剰に宣伝したりすると患者の判断や選択を誤らせる。
 上2つは、本当に必要な患者にとって迷惑極まりない行為であり大反対だ。

・産業用の規制緩和は、
 低THC濃度の品種で、乱用されないよう管理徹底出来たら賛成するが、補助金入れてまでは反対する。

まとめると、
嗜好用は反対!、医療用は中立で医療外の使用はダメ絶対!、産業用は需要と供給のバランスの上で!だ。

☆議論について俺の勝ち負けのラインは、
『日本国内で、健常者が、お気楽ご気楽に、大麻を吸えるかどうか』だからな。