◎加盟国の大麻合法化の是非
【国連薬物犯罪事務所(UNODC)事務局長】
厳しい罰を与えないことは薬物乱用や密輸出入・密売を防ぐことに役立ちます。 2019年7月3日
https://www.rt.com/shows/sophieco/463091-war-drugs-substances-battle/
>YF:これまでのところ、加盟国の絶対大多数、麻薬管理条約の締約国は、麻薬の合法化に固く反対しています。
>そして実際には、例えば米国では、マリファナが合法化されているいくつかの州で、
>それは闇市場を止めることにはならなかった、闇市場は存在し続けます。これは本当です。

>YF:麻薬カルテルもまた多面的な犯罪組織であり、テロを支援するなど、ある犯罪活動から別の犯罪活動へと切り替わります。
>だから我々はこれに非常に注意しなければなりません。これは私の意見ではありませんx2
>これは国連の文脈で採択された多くの文書で確認された加盟国の大多数の意見であり、
>合法化が犯罪と闘うのに役立つと信じるのは不適切であると理解するべきです。
>それは犯罪者だけに利益をもたらすことができます。

これを平たく言えば、国連が加盟国へ大麻合法化の是非についてアンケート取ったら、
大麻合法化しても、大麻以外の犯罪が増え、反社会への対策にはならないから反対
という国が絶対大多数だったってこと。