>>314-315

大麻はタバコと違い呼吸器系に与える影響は極めて低い。

大麻の煙では肺癌にならない。むしろ、肺癌を抑える効果さえある。
また、複数の研究で長期間の大麻吸引と肺疾患との関連を否定する研究結果が出ている。

肺癌、肺疾患が心配な人は、ヴェポライザーや経口摂取など喫煙以外の摂取方法もある。
肺疾患の危険性は、大麻を懲役刑で禁止する合理的な理由にはなり得ない。

【大麻喫煙では肺癌にならないばかりか、抑制効果すらある】

Marijuana Use and the Risk of Lung and Upper Aerodigestive Tract Cancers: Results of a Population-Based Case-Control Study

UCLAの先駆的研究者タシュキン教授が40年がかりでたどりついた結論
ヘビーなユーザーとしては生涯のジョイント本数が22000本以上のヘビーユーザーでも、
中からヘビーな11000から22000本のユーザーでもガンになるリスクは増加せず、
カナビスの使用量が増えても肺癌や咽頭癌の発生率が高くならないことが分かった。

これは、タバコの量が増えるほど癌のリスクも大きくなるのとは全く違っていた。

また、カナビスも吸っているタバコ・スモーカーでは、タバコのみのスモーカーよりも
若干ながらも肺癌のリスクが低くなることも示された。