>>361
>大麻を吸って幸せを感じているのに、実際には幸せでは無いという状況こそ
>それこそが幻覚である

アルコールは抗不安効果があり、大脳に作用して深く考える機能を停止させ、
不安や緊張を和らげ、多幸感をもたらす。

アルコールを摂取すると、さまざまな伝達物質(GABA、セロトニン、ドーパミン等々)が
分泌され、それらが抗不安効果や気分安定化や多幸感などを引き起こす。

アルコールにより精神的苦痛からの解放や快感、多幸感等の精神的効果の体験を求めて、
『実際には幸せでは無いのに幸せを感じている』状況は《幻覚》ですか?

それは、《幻覚》とは言いません。大麻による幸福感も同じことです。

大麻はアルコールと違い、脳を麻痺させて幸福を感じる訳ではないので、
幸福であると言う対象がなければ幸福を感じる事はない。

具体的には大麻により、良い音楽、川のせせらぎ、静かな雨音、良き友人、
リラックスできる心地よい環境、自然などを再発見する事により幸福を感じる。