スレチなレスが続いていたので言いたい事は山ほどあったが、
余りの馬鹿馬鹿しさにスルーしていた。しかし、気付いた事を一言だけ書き込む。。

今回のコロナ禍で主に分かった事が2つある。

A1.安倍政権、与野党、官僚の無能さ。
A2.国民がネットなどを通して声をあげれば政府の横暴を修正できる。

以前にも書いたが、私の標榜する国家・社会は以下の通り。

B1.政府が国民に説明責任を負える、活気に満ちた寛容な民主主義を構築する。
B2.共産主義やファシズム、極右、原理主義といった自己の見解を絶対的に
   押し付けてくるようなイデオロギーには反対する。

以上の事を踏まえると、コロナ対策や給付金、検察庁法改正案などに関して、
政府は国民に説明責任を果していない。(B1)

これは大麻に関しても強く言える。政府は大麻をなぜ禁止するのか?
最新の科学的根拠に基づいた説明責任を国民に果していない。

また、ネトウヨ、パヨクなどと意見を異にする相手に幼稚なレッテルを貼って、
攻撃、排除、分断する事は寛容な民主主義とは言えない。(B1)

そのような稚拙な区別・分断ではなく、国民一人一人が国家愛に基づいて
特定のイデオロギーに囚われず国家を安定させ、より良く進歩・向上し、
持続可能で幸福な社会を築く為にアイデアを出し合い、議論、実現すべきであると思う。

そう言う意味でもネットは新たなパラダイムシフトを巻き起こしている。(A2)

コロナ禍を切っ掛けに、大麻を含めて政府が国民に全ての政策の説明責任を果し、
公平に聞く耳を持ち、多くの国民が柔軟に公平で広く開かれた活気に満ちた議論をし、
国家の指針を策定する時期に来ている。