ニュー速+のスレッドを読んだが、反対派の詭弁によるイチャモンは完全に間違っている。

マウスにブドウ球菌エンテロトキシンB(SEB)を鼻腔内経路で投与して、
人為的に「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」を発症させた場合の死亡率は100%であるが、
合成THCを腹腔注射した実験では、100%の生存率であった。

なおかつ、炎症性サイトカイン(IFN-γおよびTNF-α)の生成を大幅に抑制しながら、
抗炎症性サイトカイン(TGF-βおよびIL-10)および免疫抑制細胞(TregおよびMDSCs)の
生成を促進することを示唆した。

この科学的事実は、レス番>>836の論文を精査して貰えば明らかである。

従って、大麻そのものの喫煙や、合法国/州でのコロナ罹患率、死亡率など研究とは
無関係な事を論って、『人体において大麻がコロナに有効であるとは疑わしい』と反論、
またはイチャモンを付けるのは、研究結果とは無関係な妄想による疑問を自らでっち上げて
間違った前提条件を基にした批判であり完全に間違っている。

研究論文から導き出される事は、マウスおける極めて顕著な有効性が確認できたのだから、
THCと言う偏見に囚われずに人体でも有効性の確認を行うべきであると言う事。

合成THCが人体における治験で顕著な有効性が確認されたら医薬品承認すれば良いし、
顕著な有効性が確認されなければ使われないだけの話。

元論文の内容も理解していないで、話を無理やりに大麻や大麻合法国/州に結び付けて、
大きな可能性を無効化しようとする反対派は、偏見だけで医学の発展の足を引っ張る
非科学的で非人間的な馬鹿でしかない。

アホな反対派のアホな詭弁に騙されるのはアホしかいない。
従って、アホな反対派の相手をまともにする必要性はない。