毎度の事だが、反論相手が言っていない事を、『○○ってか』などと妄想で捏造し、
妄想で捏造した前提を持って反論するのは狂っているとしか思えない。

以前に何度も何度も指摘したが、合法化と非犯罪化の違いも分からない馬鹿。
合法と弛禁の違いも分からない低知能かつ精神異常者とは、まともな会話が成立していない。

【弛禁】とは、禁令を緩めると言う意味で、合法化とは違う。

【弛禁論】とは、「確かにアヘンは体に悪く、撲滅するべきではあるが取締は難しい。
密輸の手口も巧妙となる。不正役人の懐も潤ってしまう。また、少量ならば昔から薬として
輸入されてきた。ならば禁令を緩めて、税金をかけ政府の歳入を増やそう」と言う論である。

厳しい禁止法は、密輸、密売、犯罪組織の台頭、役人の不正、腐敗の温床となったことは、
禁酒法、大麻禁止法などでも実証されている。

また、同様の政策は日本統治下の台湾でも【漸禁政策】として施行された。

【漸禁政策】とは、厳しくアヘンを禁止しても禁止し切れず、使用者の反感を生むだけだから、
政府公認の専売所で管理販売し、徐々にアヘンを減らして行こうと言う政策であり、
1900年には17万人いたアヘン常用者が、1930年は2万3000人まで激減した。

薬物政策と言うのは、厳しく禁止したら麻薬戦争などの大きな弊害が発生する。
発想を逆転させて、厳しく禁止するのではなく、適切にコントロールされた管理政策が重要である。