>>610

だよね。

そもそも、幻覚と言うのはレス番>>36で示した『アルコール幻覚症』のように、
『体中を黒い小さな虫が這っている』『皮膚の下を沢山のミミズが這っている』
『誰かが遠くで悪口を言っている声が聞こえる』またその声のために、
「自分が殺される」とか「自分は狙われている」などと実際にはあり得ないことを
確信したりするのが一般的な幻覚であり、主に不快な感覚がある。

大麻には『アルコール幻覚症』と言うような病名も存在しない。

大麻を使用すると大多数が明るい気持ちになり、
ちょっとした事でも笑ってしまう。

景色や音がより一層美しく思えて生きている幸せを実感したり、
自然や宇宙に思いを馳せて新しい発想や想像力が開花する。

カナダ政府の公式サイトでは、大多数の人が、大麻使用によりポジティブな影響があったと回答している。

また、複数の調査対象者は『大麻がもたらす「望ましい効果」が
長期にわたって(使用を停止した後も)自らの人生にポジティブな影響を与え続けている』と述べている。(>>382参照)

大麻で得られる経験は不快な思いをする『アルコール幻覚症』などとは真逆であり、
大麻使用では幻覚は起こらない。

それではなぜ、大麻で幻覚が起きると言う都市伝説レベルの嘘、誇張が
実しやかに言われるようになったか?

その理由は、レス番>>63,66で既に詳しく述べているので参照して欲しい。