出版界で「AKB離れ」が止まらない!? “坂道シリーズ”と、こんなに違う雑誌の売れ行き
http://www.cyzo.com/2017/10/post_34684_entry.html

「表紙が48グループのメンバーとなるか、坂道シリーズのメンバーとなるかで、正直、売れ行きはまったく違います。
AKB勢で対抗できるのは、山本彩か宮脇咲良が“ビキニで出た場合”くらい。
それでも乃木坂の白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら人気メンバーには及ばない。
総選挙でトップ10に入っていないメンバーなら、ヘタをすると20%以上売れ行きが悪くなるときもある。

ならば、アイドル誌のみならず、漫画誌や週刊誌、女性誌までも坂道シリーズがジャックするのは自明の理だ。
しかし、前出のアイドル誌編集者は、こんな悩みも打ち明ける。

「そりゃ、こっちとしては毎号でも表紙は白石さんに出てもらいたいくらい。
しかし、坂道シリーズの人気メンバーたちは、とにかくスケジュールを空けてもらえない。
編集者サイドから4〜5人の希望を出しても、それが通る可能性は限りなく低く、
結局、締め切りギリギリまで待たされた挙げ句、運営サイドから『○○なら大丈夫ですが』と
望んでいない人を振られ、タイムオーバーとなって起用するしかなくなるんです」

それで、表紙になれるメンバーが増えているのか