0001君の名は(やわらか銀行) (７段)
2017/11/05(日) 22:19:28.070絢音きゅんのチンポは普通であるがであるが、平手くんのチンポは小さいという風潮… あなたは聞いたことがありますか？
私は未央奈に教えてもらったのですが、
未央奈いわく、普段からチンポの大きさを予想している人には、顔を見るだけでそれがわかる力が宿っているとのことでした。
絢音きゅんのチンポが狙われたのは、つい先日のプリン会の夜のことでした。
私は単なる仲良し会のようなものだと思っていました。未央奈の家には、ほとんど物が置いておらず、実はお母さんもワンちゃんもいません。
ブログでたびたび登場しているのは、未央奈の作り話だったりします。でも悪い意味でやっているわけではなくて、防犯上のためです。
午後１０時、お皿にプリンをのせて、三人で囲み、おいしく食べ始めました。
最初のひとくちは未央奈、次のひとくちは私、最後が絢音ちゃん。
この順番に食べていき、最後のひとくちを食べた人が罰ゲーム、というルールです。
このゲームが始まる前、わたしは未央奈に耳打ちをされていました。どんな手を使ってでも、絢音きゅんに勝たせるなと…
･･･
絢音きゅんはゲームに敗れて、罰ゲームを要求されていました。それは、マンコ見せ。
マンコではなくチンポが生えている絢音きゅんは、その誰にも教えていない秘密を、絶対に明かすまいと考えているようでした。
しかし先ほども書きましたが、私と未央奈は、絢音きゅんにチンポが生えていることなど最初から知っていました。
それをあえて伝えず、絶体絶命の危機に困っている絢音きゅんを、知らんぷりをして鑑賞するのもまた楽しみでした。
｢ほらっ！｣ そう未央奈が叫んだ瞬間、同時に絢音きゅんのズボンがおろされて、あらわになった陰毛の茂みから、
白い赤ちゃんゾウみたいな肉の塊が、ﾎﾞﾛﾝ！と飛び出しました。
絢音きゅんはとび上がり、｢ワアッ！｣と叫ぶと、すぐズボンを上げ直し、
それから走って布団のほうへ行き、中にもぐりこんでしまいました。
未央奈はニヤついていました。
私は初めて見たおチンポというものに、男の哀愁を感じてしまって、うわの空でぼんやりとしていました。
その後のことは、絢音きゅんが童卒したことぐらいしか思い出せません。
お酒にベロンベロンに酔っ払って、未央奈の布団にもぐり、俗に言う3pというものをしました。
私も未央奈も、それに絢音きゅんも、誰が童貞を奪ったか、全く覚えていないのです。完。
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