想うままに書いてみる。

2018.04.06  「シンクロニシティ MVその2」
桃子の表情は、物語の語り部。創作物で、語り部は地味だが重要。
0:15で、立って踊る白石を不思議そうに見つめる桃子。導入部に相応しい澄んだ表情。
0:23ですっと立つひなちまを、びっくりして見つめる桃子。
静かに動き出すメンバーを、視聴者は桃子と一緒に追い始める。
1:16の弾ける笑顔は、動き出した春の命の喜び。
1:42の堀。伸びやかな体は、
陸上部で駆け回っていた堀本来の野性味が戻って嬉しくなる。

2018年の春。
身体性を掴んだ乃木坂は、したたかに新年度を開始した。
坂は自分の体で上るのだ。