シンクロニシティー・・・
実に退屈でつまらない曲。
作曲コンテストなら最初の譜面審査で速攻で落とされる
程度の貧弱で非音楽的な曲。
せいぜいサウンド・デザインとリズムで誤魔化して無理
矢理成立させているようなもの。

最近の坂道シリーズの曲はメロディーがワンノートで
綴られるものが多い印象がある。メロディーラインが限り
なく直線的で退屈極まりない。これは作曲家がノーアイディア
であることの証拠。そして秋元康も同様で音楽に対して極めて
貧弱な感性しか持ち合わせていない事を雄弁に物語るものだ。

そもそも秋元康は音楽の素人で音楽を語る言葉を持って
いない。彼にとって音楽は外部に発注する部品でしかない。
彼の曲は音楽的には予定調和そのもので、常に過去にあった
ものの再利用でしかない。過去の名曲のパクリ・盗用はいつもの
ことだからね。

ワンノートで作られた有名曲と言えば例えば「ワンノートサンバ」
などがあるが、曲としてあれほどセンスよく成立させるのは
至難の業。秋元康には到底無理なのは言うまでもない。

これほど音楽的ではない退屈な曲でも坂道ブランドがあれば
ヲタクの皆さんは無条件に買う買う買う買う（笑）
だから商売人秋元康は笑いが止まらない、てことだね。