昨日【日日是好日】観てきたので感想レポ

黒木華演じる主人公が茶道と共に歩んだ
20歳からの13年間を描いたストーリー
メインは主人公の黒木華とお茶の先生の樹木希林
支える存在である従姉妹の多部未華子と父の鶴見辰吾
人生のポイントになるのが姉弟子の鶴田真由と
教室の後輩の女子高生ひとみの山下美月

山下の事に限定すると
開始約1時間くらい?から出演で
シーンは3つで1〜2分(カットで言えば10くらい?)
1、ひとみの登場シーン(予告である奴)
2、ひとみ覚醒のシーン(←ココ!)
3、鶴田真由越しのひとみ(これは秒)

特にひとみ覚醒のシーンはストーリーの【転】の部分のきっかけになるところで、凛とした所作でお茶をたてるシーンが数十秒、静かにJK山下だけを映していた。
確かにわずかなシーンだが圧倒的なお手前を見せる為に茶道教室に1ヶ月ほど通ったのも納得

映画自体は凄くちゃんとした日本映画+茶道のhow-to要素もあるので、茶道の知識無くても問題なし
映画のテーマ自体はシリアスなモノだが、ちょいちょい小ボケみたいなのが入って100分間飽きずに見れた

アイドル山下美月を期待して見れば物足りなく感じるかも知れない。俺的には覚醒シーンは鳥肌モンで、続けざまにもう一回見たわ(個握大敗したから強気)

客層は茶道経験者らしい?一般人と笑い何処の違った人達と映画好きそうな中高齢が比較的多く、俺みたいな20代+10代はほとんどいなかった。客入りは3〜4割か?

本上映前だったせいか?パンフレット無かったのは残念

ネタバレしないように書いたつもりだけど
書き過ぎてたらゴメンね