0349君の名は(茸) (スプッッ Sd5a-+PP0 [49.98.16.63])
2019/03/27(水) 12:32:56.87ID:ufuse/x6dhttp://enbu.co.jp
対するジュリエットは、やはり生田絵梨花の完璧な恋する乙女ぶりと、その愛らしさに目を奪われる。
生田もまたこの期間に『モーツァルト!』のコンスタンツェ、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』のナターシャと、大役を務め続け、
ミュージカル界のプリンセスとしての地位を確立しているが、それでも尚完璧な乙女であり続けるのが、「アイドル」としての1つの記号も持つ生田の強み。
『レ・ミゼラブル』のコゼット役が控えることから出演回数が少なく、残る出演は大阪公演の初日のみという希少さだが、歌声にも長足の進歩を感じる見事なジュリエットだった。