他スレの拾い物

財経新聞

これまで表題曲のセンターを経験した生駒里奈、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣、そして大園桃子もいない(白石はスケジュールの都合、大園は体調不良)ステージは、しかし、これまでとほとんど見劣りすることなく、会場はファンの熱狂に包まれ、
ライブとしてのクオリティの低下を感じさせない、最高の空間を作り上げていた。

 その立役者は、やはり齋藤飛鳥だろう。おそらく、3分の2近い曲でセンターをつとめ、得意のドラムで乃木坂バンド(乃木團ではない)として演奏も披露するなど、八面六臂の活躍。

さらに、生田絵梨花、堀未央奈といったセンター経験者も、観客を存分に煽り、チームの牽引車としてライブを引っ張っていたが、何より頼もしかったのは、
順調に経験を積み上げてきた3期生が、フレッシュな4期生をサポートするところまで成長し、堂々たる姿で主力戦力になっていたことだろう。

 特に部分休養から復活した山下美月と、久保史緒里の存在感は大きく、もはや風格すら感じられる立ち振る舞いでライブの中心となって活躍しているのを見ると、
「〇〇がいない」などというネガティブ要素を吹き飛ばしたのは彼女たちの力によるところが大きかったのかもしれない。

https://www.zaikei.co.jp/article/20190705/519634.html