ちなみに>>3で挙げた山口姓の人物のうち山口喜久一郎は政治家だが、
1942年の翼賛選挙で非推薦候補として立候補し東條内閣の弾圧を受けながら見事衆議院議員選挙に初当選を果たした
1937年の総選挙では政友会公認で立候補しながら落選したにもかかわらずだ
なお喜久一郎は代議士になる前に政友会所属の和歌山県議会議員を務め、
政友会の大物政治家・岡崎邦輔の秘書を務めていたから中央政界入りが政党解消後とはいえれっきとした旧政友会系の政治家である