乃木坂46 中田花奈、卒業への想い「楽しいからってダラダラ続けてはいけないんだと思いました」
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──9月30日に放送された『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)では、『おいでシャンプー』を初センターで披露しました。この話は、どのタイミングで聞いたんですか?
中田:世の中に発表される前日に聞きました。その連絡があったときは1人で外にいたんですけど、うれしくて涙が出そうになったので頑張って堪えました(笑)。
──本番はいかがでしたか?
中田:『おいでシャンプー』はメンバーにくっつく振り付けが多いので、よりメンバーを感じることができました。パフォーマンス中も、すごく楽しかったです。
──涙ぐむシーンもありました。
中田:ハッピーな気持ちでパフォーマンスしていたんですけど、途中で(秋元)真夏が涙ぐんでくれているのに気づいちゃって、それにもらいました(笑)。
──放送後の周囲の反応はいかがでしたか?
中田:友達からたくさん連絡がきました。特に同期だった卒業生からの連絡がうれしくて、「良かったよ」って言ってくれたことにジーンときました。

──昨年から卒業を考えていたとのことですが、いつぐらいから卒業後のことを真剣に考えるようになりましたか?
中田:私は昔からアイドルが好きだったので、アイドルになったことで大きな目標が達成できちゃったんです。だから、どのお仕事も楽しくて、次の目標が見つからなかったんです。
でも、同期の永島聖羅が卒業(2016年3月に卒業)したときに、卒業後のことも考える時期がきているのかな、楽しいからってダラダラ続けてはいけないんだと思いました。
同じ年で、お仕事でも対になることが多かったので、戦友みたいな存在でしたからね。