コントってのは演じている“役者のキャラ”がベースに存在してこそ、
演じるキャラの個性が引き出されるもの
アイドルというベースにスパイスを加える意味でも、
かわいさとアイドル感を前面に押し出した3期生のコントは大部分に置いて違和感なく受け入れられるものだった

4期生による既存のスキッツが乃木オタからどんどん見放されていた理由は正にそこじゃないかな
共演という状況が浮き彫りにしてしまう皮肉な内容だったけど、
演じているキャラに演じている側が完全に喰われてた
アイドルとしてのベースの魅力が全く伝わらないキャラ設定だし、
ベースが何なのか理解しにくい為、学芸会のドタバタ劇のような空回り感
言い方を変えれば悪ふざけにしか見えない
加えて、演じている側から寄せてもらうという屈辱的な中途半端ぶり
阿佐ヶ谷姉妹の事を優しいとか言ってる状況じゃねえぞ?それはキャラを侮辱されてる事への皮肉
ま、アイドル番組を求めてる視聴者からすれば苦行だよ、あの設定

あくまでACT2初回を見ての感想