――印象に残っているコント

【森田】僕は北川悠理さんがすごいと思うんですよ。唯一無二の雰囲気・空気感やなと。
あとは、久保史緒里さんが出るところは全部すげーなと。コントの演技もできるから。間とかも、ディーラーのコントとかも、あの子が全部芸人的な間できてくれるので、すごく楽ですね。

【東ブクロ】FUWANちゃんとかですかね。矢久保美緒さんは最初やりにくそうだったり、それが最後の方には自分のものにしたし。
あの子が『乃木坂どこへ』から見てきて一番変わったんじゃないかなと。ハートが強くなったなと。矢久保さんのコントは思い入れというか、成長したなと。

――番組でやるコントのバリエーションも広がった?

【森田】3期生は割と完成されているなという。もう5年くらいやっているんですよね。コントには慣れていないかもしれないですけど、テレビには慣れている感じがあったから、芝居にも慣れている感じがしましたね。

【東ブクロ】もともと、各々が自分のキャラクターがわかっているし、そこに合わせた台本もあったりするから。そういう意味では、力が備わっている状態で来たんだろうなって。
3期生っていうのが出来上がった状態で来てくれて、それがコントをやることでまた違った一面が見えたり…。それがファンのみなさんにとってうれしかったりするのかなと。

――4期生の魅力について

【森田】まだこの業界に浅い分、まだオレらにも媚びてくれるというか(笑)、相手をしてくれますね(笑)。

【東ブクロ】ロケやコントをしていてもそうですけど、吸収力があって柔軟やなと。
芸人の方がけっこう凝り固まってやってしまうところがあるんですけど、4期生の子はいろんなものを入れて、どんなものになっていくんやろうという期待感があります。