さすがここに集う連中は情弱やな。
血液型が性格と無関係なのは、医学的、心理学的、人類学的に否定されている。これは世界の学会が認定している事実であって、否定できない科学的真実である。
 能見親子が統計だとでっちあげたヨタ本が、韓国や台湾などで翻訳されて、東南アジアでは信じるバカもいるかもしれないが、赤血球上の糖鎖が脳機能に影響する機序などあり得ないんだよ。
 むしろ、臓器移植で問題になる、白血球の血液型であるHLAの方が、諸々の病気に関わるので、一定の病気になる人間に、共通の心理的傾向をもたらす可能性がある。 
 血液型は、高校生物でも学んだMN型初め、種々の分類法を勘案すれば一万通りある。人の個性が血液に影響されて、たったの4類型に収まると思うオツムは、よほど単純な構造をしている。