>>86
なるほどな、と思った
あのMVの設定では実はアルノの姿は
山下と飛鳥にだけしか見えていない
他のメンバーはアルノが消えたことに
気づいてない、というよりも見えていない
乃木坂の行く先に不安を感じている山下と飛鳥
だけに見えている亡霊あるいは不安感の投影、それがあのMVのアルノ
そのことがはっきりわかるのが
曲に入る前に飛鳥山下とアルノがすれ違う場面
あのすれ違いのときに飛鳥と山下には
アルノが見えていない、やはりゴーストだった
曲が終わり、アルノが工事中のビルの上に
昇るシーンはさらなる高みへ進むのか
それとも先の分からないところへ飛ぶのか
そういった乃木坂の未来を暗示している

アルノバッシングの渦中で正当に評価されてないけど
良くも悪くも今年の乃木坂を象徴する
歴史的な一曲、そしてMVだ

あらためて聞くと、
メロディも歌声もアレンジもかっこいい
数年後に高く評価されそう