ググったらあった

『九月、東京の路上で: 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』
加藤直樹

https://honto.jp/netstore/pd-book_26086528.html

よくこんな特殊な本知ってるなあ(^_^;)
よっぽどこの件に関心でもあったのかね?( ´~`)

でまあなんとなくググったが、関東大震災のときに殺された朝鮮人の数は諸説あってハッキリしないらしい
このスレでの「あれはジェノサイドとだ」「いやジェノサイドというほどの規模じゃない」という意見の齟齬は、つまるとこその「人数」についての見解の違いから生じたのだね( ´~`)

で、まあ要するに、この本の著者はこの事件をジェノサイドと呼べるほどの、数千人規模のものだと主張している
だからこの著者的には「あの事件はジェノサイド」という主張が正しい

だが、この本以外で当該事件をジェノサイドと呼んでいる人はいるのだろうか?( ´~`)
そのあたりはちょっと気になるところかな

ちなみにウィキペディアにもこの本が虐殺≪肯定派≫の参考文献としてある
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E8%99%90%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6