ニッポン放送「ミュージックソン」久保史緒里パーソナリティー起用理由は「愛される頭のいい女性」
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ニッポン放送は8日、東京・有楽町の同局で社長会見を行い、年末恒例の特別番組「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」のパーソナリティーについて言及した。

　全国11局でクリスマスイブの正午から24時間生放送を行う同番組。ラジオによるチャリティ活動で毎年11月1日から翌年1月31日にかけて募金を受け付ける。

　今年のパーソナリティーは乃木坂46の久保史緒里。昨年はSixTONESがパーソナリティーを務め、2018年以降はKis-My-Ft2、SixTONESと、旧ジャニーズ事務所所属タレントが度々パーソナリティーを務めていた。

　久保に決定した理由について、檜原麻希社長は「久保さんは毎週水曜日のANNのパーソナリティーを担当して2年になる。まだまだ若いタレントだが、あらゆる年代から愛される非情に頭の良い女性。女性パーソナリティーを起用するのは久しぶりなので、若い力に期待したいなと思う」と説明。

　また「世代を選ばず人気があって、男女ともにかわいがられるというか、弊社のデイタイムのワイドのパーソナリティーにも愛されていて、ミュージックソンという視覚障害者のために音の出る信号機を作るキャンペーンのメインパーソナリティー、顔としては本当に期待できるなと思って、起用させていただいた」と話した。