0177名無しさん@120分待ち
2018/02/08(木) 09:45:35.55ID:+SfNvu1w・上司は自分を承認してくれることを求めている
上司が求めているのは、自分の存在を承認してくれることです。
大切なのは「言われたことをする」のではなく、「上司の承認欲求を満たしてあげる」ことだからです。
・本当の不満は別のところにある可能性が高い
実は上司の承認欲求の根源は、部下の前で口にしていることとは別のところにあったりします。
要は、部下はとばっちりを受けているわけです。
このとばっちりを最小限に抑えるためには、上司が抱えている不満の根本のほうをガス抜きしてあげることが大切になります。
「この人がいつもカリカリしているのは、何に不満を感じているからなのだろうか」
ということに、思いを巡らせてみます。
そしてその不満の根本を突きとめ、解消してあげるのです。
こうして上司が抱えている承認欲求の根本の部分をある程度満たしてあげれば、仕事でつまらないとばっちり受けることが少なくなります。
ちなみに「相手の不満の根本を突きとめ、解消してあげる」ことが大切であるのは、お客さんからのクレームに対応する場面でも同じです。
お客さんが、商品やサービスの悪さについて不満を述べていたとします。
でも本当の不満はそこではなくて、「もっと自分のことを大切に扱ってほしい」というところにあることが多いものです。
クレーム対応では、そこに気づけるかどうかが大切になります。
上司から説教をされたり、お客さんから文句を言われたときには、「この人の本当の不満は何だろう?」と考えるようにしてください。