___下線棒的な世界 二儀___
そのままに落ちた一次元の棒に線引きされ隠され続けた世界
この世の存在の全てを平等に曝け出す光を忌諱し
多くの屍を溶かし滲み落ちてきた水に浸りながら沈む
そんな アンダーグラウンド な世界にようこそ
前スレ
___下線棒な世界___
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poem:詩・ポエム[スレッド削除]
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そうは言いましたものの
囁きが銀河のある一点に届くまでは
結構な時間がかかるものでして
僕の桃色の囁きは
今もあの雲のあたりをうろうろとしている物でございます
「あら、わたしにも頂けません事?」
ようハニー、さっそく次のおねだりかい?
君を見つめるているだけで俺のハートは燃え上がる
そして俺のポロシャツの傘のマークのあたりに笹の葉をあてて
こんがりと焼けた
笹焼きを
どうぞ…などと(;n;)rn' かくしてマルガリータは、
本格ピザだったのだ!!!
急展開!!いや、十点かな。
>>292
俺の時なんて狼煙だぜ?でも活気があったな。
ひろゆきなんて石のお金をいっぱい持ってたよ。 ああ、ぼくもアンダーバーと麻雀などをしてみたいものだね。
ルールはわからないけどね。
でも大丈夫。優しいアンダーバーが僕の手牌を見ながら、
「ああ、そこを切っちゃだめだよ。手が遅くなる。」
「アイツの捨て牌見なよ。緑は駄目だ。ツモが来てないし降りが賢明だな。」とか、
「もう、仕方ないなあ。ほら、ドラ。」
なんて親切に教えてくれるから本当に腹が立つ!
もうっ、麻雀くらい好きにやらせてよセン五スレじゃあるまいし!!バカ!
でもそんな時のアンダーバーのちょっぴり不機嫌な顔にキュンとしちゃうから、
詩板は過疎なんだと思うし。おやすみチュッ。クソ野郎!!!! >>303
おうおう!ネタは鮮度が命!!
二十年も前のネタをシャリにのせられるかい! >>279
北海道ではドンキーコングのワープネタが入っていたな 突っ込んでやるな。ボケちゃってんだよ。おじいちゃんは。 >>307
サバは足が早えーからな。刺し身で食わせんのは元陸上選手の板前くらいか? >309
オートレーサーもいる。しかしここの所ガソリンが高いでござるから、はて…。 こんなところでサバの悪口ですかwwww2ちゃんでしか毒も吐けない低脳乙wwwwww どこをどう読んだらそうなるんだ…。全く最近の奴の読解力ときたら。 やだ、また伝線。パンスト履くのもうやめよっかなぁ…はぁ。 やん、素敵なオトコ…。でもきっと彼女がいるにきまっているわ。 120kg…ここのゲーセンのパンチゲーム、きっと壊れてるわね。 ああ。とっても寂しい…。犬でも飼おうかしら。
でも、吠えられたら怖いし。
一体私、どうしたら…。 蛙…そうよ!蛙ならきっと、大きな声でワタシを怖がらせたりしない! 蛙って全然なつかないのね。
でも。
何だろうこのキモチ。とても…、
安らぐ…。 ハイジの脳漿ぶちまけた味のかき氷ってどこへ行けば食えますか? やだ。荒しかしら。
そんなの自分のをぶちまけて食べればいいのに。
そしてあなたにあなたの脳を食べる命令を脳が下すとき、
きっと脳はこう思うわ。
「あれ、脳、無い。」
低脳のほうがまだマシ…。 >>322
北海道にある「ハイジ牧場」って所があやしいな。多分食用にハイジを飼育しているのだろう。 >>321
蛙の子供は蛙ではない
蛙の子供はおたまじゃくしだ
一番大事な所があやふやではないか
改行をすると詩的に見える
詩的にみえるのがまた改行なのだ
>325
ありがとうございます。確かに親ガエルの子供を子ガエルだとおもっていました。反省、反省。
私は知らずのうちに親がめ子がめとゴッチャになっていたのですね。。。OTL
子眼鏡ってのはあるな。
子長靴ってのもある。
しかし、子風呂ってのは無い。
なんでだろう。 >327
そう考えると日本の魚界ってのもまだまだだな
イカ、タコ、ウニ、アワビ…
どれも魚じゃないんだから いやいやサンマってのは魚だ。日本もまだまだ捨てたもんじゃない。 おまいら…おまいらの言葉にはいつも勇気づけられるよ… 魚界の明るい未来の為に一致団結の魚たち。
心機一転の締めの音頭を、
ねじり鉢巻のカツオが取ることとなった。
「それでは、一本締めでまいります。ィヨー、」
「ニャンニャンニャウオーーーーーーーーン!!!!」
猫、乱入!
>>332
は!?未来?
あるよ。俺たちに関係なく。 >>332
君のIDはなんて未来的なんだ!
…と誉められる未来は今現在となりそして過去となった。 カツオを頭からペロリと平らげただけでは飽きたらず
猫は次々に魚に襲いかかる
ニャオーン、ムシャムシャ
無惨にも食い尽くされる魚肉
まさにそこは地獄絵図であった
じっとその様子を眺めていたバッタは我関せずでピョンと跳ねる
その時!
ブブーン、ブンブン
土木作業員の草刈り機のエンジンが唸った!!!! 刈ると同時に草刈り機の刃の上に草を乗せて、土手の上のほうへと草を集める。
ベテラン作業員の手際は見事なものだった。
成る程そうして刈り終わった場所に草を集めれば刈り残しを防ぐ事もできるし、
何より刈り終わった後で集めるのも楽だ。
それよりなんだい?ええ?あの新米のアンちゃんのへっぴり腰は!オマケに草を刈ったその場に山にして!
あれじゃ一体ドコまでちゃんと草を刈れてんのか、わかりゃしないよ!
…もちろんバッタはそんな事を考えては居なかった。草刈り機が近付いた時に少しびっくりした位でやはり我関せず。ピョンと跳び跳ねる。
しかし…!!この様子を大変興味深く眺めていた者がいた!!
「ピピピピー」
パタパタッ
…!! 阿鼻叫喚!!まさしくそれは地獄の光景だった!
草を剥ぎ取られ隠れ蓑を失い剥き出しになったバッタコオロギイモムシカタツムリ、
ええ?それを何て言うの?あの黒と白で尾っぽがピーンと伸びて楽しそうにそれをプンプン上下に振る鳥、
コイツはまさにソイツの天然ランチバイキング食い放題しかも無料!!
バッタの仲間たちも目の前で次々とパクパクと喰われて行く。ああ、同胞よ…!!何て事だ!私の同胞たちが次々と…!!
…などとは全く考えていないバッタ。我関せずでピョン。
「もう、ミーちゃん、何してるの?いやだ!どこから持ってきたのその魚!」
おっと、飼い主にこんな姿を見られては大変だ。何より普段から餌を貰っている分際でそこらの魚を食い散らかしていては、
まるでかねてより食事の量、質ともに満足していない生意気なこんちくしょうと思われてしまう可能性もある。
卑屈と思うか?君にはわからないかもしれないが賢い飼い猫にはまた優雅さも必要なのだ。
狩猟本能からねずみやもぐらやスズメを捕まえてオモチャにして殺してしまっても決してそれを食べたりはしない。食は足りているのだ。
しかし、大丈夫。我々猫にはどんな失態も挽回出来る秘密の武器がある。今からそれをご覧に入れましょう。
猫はすっと立ち上がると二三歩飼い主に歩み寄り、少し俯き加減のままゆっくりと息を吸い込み、
「ニャオーン」
吐く息で声帯をシットリと震わせ聴く者の心を軟らかな毛皮で包み込むような甘い鳴き声を上げた。
勿論バッタはそんな猫の呟きなど理解しては居ない。
加えて猫だってそんな事を考えていたのかは定かではない。
大体にしてお前、ええ!?解るのか!?猫語が!!どうやって確かめるんだよ!!
…しかしそんな猫やバッタの思惑など食い散らかされた魚の霊魂にとってはどうでもいい事だ。
無惨にも河口付近の草むらの生ゴミと化した魚。その心中。日本語にするときっとこうだ。
………。 だってそうだろお前、魚が日本語で物を考えるだなんて、そんな訳が無いだろう!
それはバッタだっておんなじ。普通はバッタ語を話す。
でもこれまで我関せずを貫いてきたバッタも、ついに鳥さんにロックオンされてしまったんだ。
これはまずい。ほんとまずいよぉ!?え、猿?捨ててこい! 動物と人間の差なんて本質的なものではないわなあ。知らんけど。 鳥さんにロックオンされたバッタ!絶体絶命の危機!!
しかし、そこではある異変が起こっていた。
鳥さんの視せんの先にさっきまで居た猫ちゃんが見えなくなっていた!
おいおいちゃんとよく探してみろ居るだろそこに。
地面にじっとふせてお尻をもぞもぞさせながら鳥さんの様子をうかがっている。
そう!鳥さんもすでに猫ちゃんにロックオンされていたのだ!
ニャッ、ニャッ、ニャッ
最初に動いたのは…
誰だと思う?
猫ちゃんが鳥さんを狙っている。
鳥さんはバッタを狙っている。
バッタは、ちょっと何を考えているのかわからない。
猫ちゃん、鳥さん、バッタ。
最初に動いたのは誰だと思う?
僕はねえ、きっと鳥さんだと思う。
だって、羽があるから。
しかし、一番の筋肉量を誇る猫ちゃんもあなどれない…。
ねえ、どっち?
?(^o^)ry
「コラーッ!新入り!!」
鳥さん、猫ちゃん、バッタ。
選択肢がみっつあって、
鳥さん、猫ちゃん、さあどっち?
とくれば正解はバッタに違いない。
誰もがそう思った時、けたたましい怒鳴り声が堤防を駆け登り、空へ突き抜けて行った。
最初に動いたのはやはり親方。経験が違う。
そして次に動いたのは…!?
クソヤローー!!
おっぱい、モミモミ!
自分のっ。 パタパタパタ
次に動いたのは、鳥さん。
親方の大声にびっくりしてねえ、
それはもう、バカヤロー!!
アホー(;o;)rn'
ガルル、ウー、ンニャ、ンニャ
ワオーン(^o^)rx
さて、注目の猫のミーちゃん。
ミーちゃんの出番はまだか!?
うん、固まってます。
ミーちゃん、親方の大声に驚いて、ピタッと止まってしまいました。
バッタは!?バッタはどうしたんだい?
…、と、その時…。
ガシャーン!
新入りが芝刈り機をぶん投げた。
いや、実際は下は草なのでボスッという音が小さく鳴っただけなのだが、
まあ、とにかくドゴーンと言うような感じで、芝刈り機が五センチ程バウンドした。
おいおい、逆ギレかよ!?
だが、しかし、部下が何時でも言う事を聞くと考えるのも甘い話だ。
K−1ファイターの様なガタイの新入りが走り寄ってくる!
どうする?親方、試練の時だ!!
そして遂に…親方は、自分よりはるかに長いリーチの、
新入りの射程圏内に入ってしまった。
新入りのアゴの辺りに構えた右コブシが最短距離の軌道で放たれる。
しかし…、
親方も、何人もの荒くれ者を束ねて来た猛者だ。
簡単に新入りの攻撃を喰らったりはしない。
親方がサッと身体を横に向けると、
新入りの右ストレートは親方の後ろにいたヒグマの顔面に突き刺さった。
ズドーン
鋭いパンチに脳を揺らされ地面に崩れ落ちたヒグマ。推定500kg。
「オ、オヤカタ、ア、ブナカッタ…。」
「…アジルソン!お前、俺を助けてくれたのか!?」
「ハイ、オヤカタ、アブナカタ」
「アジルソン…。お前は命の恩人だ。なんとお礼をしていいものだろうか…。」
「イエ、オレイナンテ…ワタシ、サバクデ、キリマンジャロノハタケヲツクルケンキュウヲシテイマシタ」
「サバククサナイダカラ、シバカリヤッタコトナイ、コーヒーノメモデナカッタカラ」
「ダケドオヤカタ、ヘタクソナワタシ、ツカッテクレタ、ワタシコノオレイハ、コトバニデキナイ…」
「ダカラ…」
「アジルソン…」
「親方そういや、アジルソンの歓迎会…まだでしたよね?」
このやり取りを聞いていた先輩作業員の源さんが言った。
「そういや、まだだな。」
「やりましょう親方!」
「熊殺しのアジルソン…こいつは頼もしい仲間だぜ!」
「ミンナ…」
先輩作業員達の言葉にアジルソンが涙ぐむ
親方が叫んだ
「よーし、皆、今夜はアジルソンの歓迎会だ!」
「パァッと行きましょうぜ?」
「オイオイ、明日も仕事だからな?あんまり飲みすぎるんじゃないぞ。」
「ちぇー、ハイハイ、親方。」
源さんが親方に諌められるのを見て皆が笑った時だった…
バッタの後ろ足がピクリと!?
バッタバッタとコロコロなぎ倒されそうなバッタではあるが、
バッタのその脚力を侮っちゃならねえ。
ええ?知ってるかいあのトノサマバッタを?
あのトノサマバッタの跳ねる様を見たことがあるかい?驚異的な跳躍力とその飛距離を!
トノサマバッタはねえ、あの太い後ろ足で地面を思い切り蹴ってねえ、羽根を広げて…ん?羽根?
おいおい羽根で飛んでるじゃねえかインチキじゃねえかまた騙されたよ何がトノサマだ。
だが、安心しろ。この物語に出演しているのはショウユバッタだ。
ん?醤油?
ホントに醤油なんだろうな!!
上げろ上げろー!「sageも覚えような。ボク。」と言われるまで!(^o^)rx そんなことよりちーちゃん、人いないから他板から慕ってきてよジャーキーあげるから そこから私の研究は始まった。
ショウユバッタが口から出す黒い液体は、本当に醤油なのか!?
用意するものはショウユバッタと軍手。
と、言うよりもショウユバッタを調達する為に軍手が必要。と言うところか!?
何故なら噛まれてみないとショウユバッタかどうかわからないのだから。
さあ、草むらに手を突っ込んで捕まえたバッタは千匹め。
軍手に染みが…付きました!黒い染み。
ショウユバッタです。
それではこの黒い染みが醤油かどうか…イヤ、違いますね。醤油じゃない。味見するまでもない。
え、何でかって?イヤ、違います。これは醤油じゃない。
と言うか舐めれるかボケー!こんな得体の知れないもの!大体にして原料からちがうだろ!
>>364
いや、僕は他板では「せめて日付が変わるまで待とうな?」とか、「sageも覚えような」などと言われているのでムリです。
醤油みたいな液を出すからショウユバッタ〜?ふざけるな!!!
そんなネーミングがゆるされるならクマみたいなハチはクマバチ、スズメみたいなハチはスズメバチ、
ショウジョウみたいなハエはショウジョウバエになってしまうじゃないか!
そんな事はゆるされない。百科事典がゆるしても俺がゆるさない。
お仕置きが必要なのだ!
ショウユバッタと命名した、あの大宮詩人に!!
大宮空港に降りたって二分。薄いグリーンのブラウスにジーンズの女。
彼女がその大宮詩人だと言うことはスグにわかった。
大胆にボタンを3つ外したブラウスの左胸の名札に「大宮詩人」と書いてあったからだ。
右胸には…名札はない。左胸には名札。右には、無い、左、右、左。
その時わたしは偶然にも大宮詩人のおっぱいを左右交互に見る形となっていた。
そしてわたしは想った。左右のおっぱいを同時に見る事は出来ないだろうか…と。
しかし、そこには障害があった。
…ブラジャーだ。大宮詩人のはだけたブラウスの胸元から、
黒のレースの縁取りがセクシーなピンクのブラジャーが顔を覗かせている。
まるで「ふふ、薄いブルーかグリーンか、白いブラジャーを付けてると思ったでしょ(笑)」
と、まばゆいばかりに問い掛けてくるその小悪魔なブラジャーに、
わたしの視線は釘付けとなった!
その時わたしはおっぱいを見ていなかったのだ!
ブラジャーを見ていたから。
その時わたしは、うつ向き気味の大宮詩人の両目の黒目の上のふちがわたしの姿を捉えているのを感じた。
そして…。
(ちょっと、なにアイツ…なにわたしのおっぱいガン見してんの?)
黒目の縁取りの上の丸い所から、大宮詩人の心の声を聴いた。
冤罪だ。
わたしはその時ピンクのブラジャーを見ていたのだから。
おっぱいは見ていなかったのだから!
しかし、どうしてその無実の罪を晴らす事が出来よう!
「おっぱいは見ていない。」
そう言った所で彼女はより疑いの目をわたしに向ける事となるだろう!
そんな事は今までの経験からよく知っている。
あれは三十八年前の七月…。
その時その時UZeeee!!!(;n(;o(;O;)rz
あれは三十八年前の…はて、なんじゃったかのう。
所でここまで読んでみて、「は?大宮詩人?なにカップ?」「身長は?体重は?スリーサイズは?なにカップ?」
「髪型は?歳はいくつくらい?なにカップ?」などと、わたしの説明の不備を責める声も出てくる頃だろう。
「大体、大宮詩人って、なに?」…と。
ここは2ちゃん詩板コテ、ヤタロクさんに迷惑が掛かるといけないので、仮にYさんとしよう。
Yさんは、かつて岡っ引きコスプレマニアで十手コレクターのおっさんだった。
それが、大宮詩人と言うわけだ。
今は大変な美人である。多分。
結局この人の書いた詩って一度も読んだことないんだよね
なんていうか、発言内容と詩力が伴わなくて投稿できなくなっちゃった感じなのかな 一瞬僕の事かと思って泣いちゃったけど、そう言えばアンダーバーのスレだったっけ アンダーバーさんはねえ、家畜やら害虫やらを書かせると、うっとりするようなのを書くねえ。
ここの>>1にあるような、ちょっと厨二っぽく頭のよさを自慢するような詩はヘタで全然ダメだけど。ばかだから。
兎に角…、大宮詩人の心の不安を取り除く為にも彼女には何か一声掛ける必要があるだろう。
しかし、「おっぱいは見ていません。」は先程の理由で却下だ。
余計に彼女の不安を煽ってしまう事になる。
「ブラジャーを見ていました。」…これも良くない。何故かはわからないが、きっと駄目だろう。
考えながらわたしは大宮詩人に少しずつ歩み寄る。
俯く大宮詩人の視線がゆっくりと歩くわたしを疑視しているのを感じた。
歩きながらわたしはひとつの結論を得る。
ここはきっとおっぱいを見ていた事にしたほうが丸くおさまるに違いない。
しかし…「おっぱい見てました!サーセンw」
…わたしが大宮詩人にそう話し掛けるより一瞬早く、彼女の口が先に開いたのである。
わたしは彼女の口から衝撃の言葉を聴く事となった!
「わたし、あなたのオチンチンなんて、見てないわ…。」
(この女!ワイのオチンチンを見ていやがったんや!!)
そう考えると大宮詩人の下向きの目線にも合点が付く。その視線の先にはわたしのオチンチンがあったのだ!
わたしが歩み寄って来る間中、この女はわたしのオチンチンを目で追っていたのだ!!
(チックショー!!!)
言い様の無い怒りと恐怖と不安がわたしの心に襲い掛かる。
「うわあぁぁぁーー!!」
わたしは大声で叫びながら大宮空港のロビーを飛び出した。
走って走って、走りまくった。
大宮山を越える頃には大粒の涙が頬を伝い始め、
その涙は大宮漁港の漁師にホタテを一個貰うまで止まらなかった。
わたしは鼻水をすすりながら、集めた枝の炎に 巻かれるホタテを見ていた。
オチンチンを見られていた…。そんな心の傷を 癒すように炎は柔らかく揺れている。
少し落ち着いた気持ちで波止場の潮風に吹かれ ながら空港での事を思い出す。
すると、わたしは自分の考えに違和感を感じ始 めた。
よくよく考えてみるとわたしはジーンズをはい ている。
わたしの、大宮詩人のおっぱいではなくブラ ジャーをみていた…という認識になぞらえてみ れば 大宮詩人はわたしのオチンチンではなくジー ンズのジッパーの辺りのステッチを見ていた… という事になるのではないか!
それに、わたしだってブラジャーを見る前は大 宮詩人のおっぱいをガン見していた…、
いや、正確にはブラウスの胸に付けられた名札 と、その反対の胸の部分のブラウスの布を見ていた。
パカッ。 焚き火に熱っせられたホタテの口が開く。 そして、わたしはあの時の本当の気持ちを思い 出す。
「そうや、ワシ、おっぱいが揉みたかったん や…。」 ホタテの貝柱が旨そうにぐつぐつと煮える。
「それなのに、ワシ、ジーンズのジッパーの辺 りを見られた位で逃げ出してしもうたんや !!」
(;o;)rz ぶろろろろん。遠方からモトクロスバイクが走って来るのが見える。
ぶろんぶろんぶろん。モトクロスバイクは猛スピードで走ってきて、
再び大粒の涙を流しながらホタテを食べている私のすぐ側に止まった。
黒いレザーのツナギの胸が膨らんでいる。女性ライダーだ。
フルフェイスのヘルメットを脱ぐと艶やかなキューティクルのサラサラロングヘアーが踊り出す。
「さっきはゴメンなさい。」
そう話しかけてきた女性ライダーの顔を見て、わたしの胸が高鳴った。
(大宮詩人だ…!!)
焚き火の前に座るわたしのすぐ横にしゃがみ込んだ大宮詩人。
わたしは食べ終えたホタテの貝殻を差し出す。
「飲むかい?」
「ええ、頂くわ…」
左手で髪の毛をかき上げながらホタテの汁を飲み干すと、
少しホッとした表情で、わたしにこう話した。
「さっきは驚かせてごめんなさい。わたし、あなたのオチンチンをずっと見ていたの。」
やはりか、と思いはしたがそんなに悪い気はしなかった。
それどころか大宮詩人がわたしのオチンチンを見詰めていた事が
今度はとても誇らしい事の様にさえ思えた。
大宮詩人の話は続く。
「だって、あなたったらジーンズのチャックからオチンチンを出したままにしているんですもの。」
大宮詩人にそう言われてハッとして自分の股間を見ると、
ジーンズのジッパーから可愛らしいオチンチンがこんにちはをしていた。
これはきっと千歳空港でおしっこをした時にしまうのを忘れていたのだ。
しかし、そんな事はどうでもよかった。
その時は「大宮詩人の胸を後ろから抱き締めながら優しく揉み上げる。」と言う、
確固たる目標が有ったのだから!!
それからしばらくホタテ貝とホッキ貝の互いの長所、短所について議論したり、
貝殻から引きずり出されたヤドカリの行動について談笑したりと、
大宮詩人とすっかり打ち解けていたわたしであったが、
「少し、暑いわ…。」
大宮詩人がレザーのツナギのジッパーを胸元まで下ろした時に
わたしは当初の目的を思い出す。
(そうだ、わたしはこのおっぱいを揉みしだかねばならないのであった。)
しかしいきなり「おい、揉ませろ。」と言えるほどに、わたしは野蛮人ではない。
なので、それとなくサイズについてたずねて、
わたしが大宮詩人のおっぱいに興味を持っている事を悟らせる作戦に出た。
!
ほんまどうしようも内
前場モットーギザギザし
見てきたけどありのまま肩書きレストラン数を伸ばしてくださってたわな
大雨の静電気広島の球場
もうその作品俺みれないんだよね ここに転載し
誰でも割簡単にできるのはゲーム 面白い
思いのほか『直しを頼むwwwwwwwwww』
正直な話 正しい割には場所
おらばブルー変額好きだ 「その…。」
「なに?」
「いや、アルファベットで言えば、どれくらいかなあ、と、思って…。」
わたしが遠回しにそうたずねると、大宮詩人は遠方の小さな漁船の上空のかもめにふと目線をよこし、
貝殻に潜り込もうとするヤドカリを優しくつまみ上げたまま、ゆっくりと、考えながら、静かに口を開いた。
「AとかBは、なかなか無いわ…。だってそれは、とても凄い事だから…。」
大宮詩人はどちらかと言えば微乳に憧れているのだろうか。
「でも、Eも無い。そんなには酷くない…と、思う。」
正直わたしはこの言葉には困惑した。大宮詩人のおっぱいならEはおろか、Fでも、Gだって…。
「やっぱり、Cとか、D+が一番多いのかも…。」
大宮詩人のD+のおっぱい…。ズボンのジッパーから出しっぱなしのオチンチンがムクムクと起き上がる。
「でも、いつかは何時もA…なんて言うふうに、なれたらいいなあ。テヘッ」
大宮詩人がそう望むのなら、巨乳派から微乳派へとスイッチしよう。
心にそう誓ったわたしは大きくなったオチンチンをズボンに仕舞いながら合槌を打った。
「君ならきっとなれるよ。」 「ありがとう。」大宮詩人が言った。
(イテッ…)
大宮詩人のはにかんだ笑顔を見ながらオチンチンをズボンに仕舞ったので、
オチンチンをジッパーに挟んでしまった。
閉まりきらないジッパーの上のほうから、収まりきらないオチンチンの先っぽがこんにちはをしていたが、
今日はこれでいい。これくらいが丁度良い。
美しい大宮詩人と知り合いになれたこの晴れやかな気分を、
オチンチンの色、艶、張りで世間に向けて発信する。それが表現者と言うものだろう。
わたしと大宮詩人はすっかり打ち解け合い、そして
焚き火の始末をしてこの後の予定を話し合う前にはじめて名を聞かれた。
「あなた、名前は?」
「…アギラ※1。」
「可笑しな名前。怪獣みたい。」※1)騙りである。
ぶおんぶおんぶおん
ぶぉんぼぼぼぼぼぼ
ぶぉんぼぼぼぼぼぼ
ぶぉんばぶぉんばぼぼ
ばんばんぶぉんぼー
大宮詩人と波止場を歩いているとけたたましいバイクのアクセルコールが近づいてきた。
「いけない…。あのコール…小川町詩人だわ。」
「小川町詩人…?」
「ええ。小川町詩人は危険よ。彼は詩の実力よりも暴力でセン五のトップ詩人へとのぼり詰めたのだから。」
「そんなバカな。セン五ってセン五スレだろ?たしかハヤトとか言うヤツが作った…?そんな不正が通るわけがない。」
「でも、事実よ。とにかく彼は危険なの。何時でも抜ける様に、銃に手を掛けておいた方がいいわ…。」