テーマを決めて詩を書いて評価し合うスレ
タイトルの通りテーマをまず最初に決めます。(あるキーワードを必ず入れる等でもOK)
テーマに沿った内容の詩を書きます。詩は大体5行程度が目安と思って下さい。
2〜5人くらいの人が詩を書いたら、それを書いた人たち同士で評価し合います。
※詩を書いた人は必ず同じテーマ内の人の詩の評価を書いてください。詩を書かずに評価するのは禁止です。
※誹謗中傷や荒らし行為はやめて下さい。 そして誰もいなくなった
取り敢えずテーマを置いていく
「幻」でひとつ 世界に一つだけの花?
そんなものがあったら、ここに持って来い
と、養老孟司は言った
世界に数えきれないほどバラはあるけれど
僕にとってはキミが唯一のバラなんだよ
と、サン・テグジュペリは言った
もはや存在は絶対ではなく確率的である
と、誰かが言った
身体も心も
空気のように軽くなる
3時です
と、パソコンが言った ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM 罪と白昼夢
近代の申し子である 建築と原水爆
この近代的なビルディングの上から 人々を見下ろし 一人一人の行き交う人たちの中に 僕は罪を認める
力と快楽の源泉であり 神への裏切りの証である 罪を発見する
僕は自分を錯覚する 神も錯覚するのであろうか
建築の高さは 僕を空の上にある 神の国に近づけ 僕は罪を認める者になる
八月の太陽は かりそめの視座をいる僕を 熱と光で嘲笑う
ここは南国のビーチではない 神の玉座に僕はいない
遥か彼方 熱によって歪んだあたりに 僕たちを支配する侵略者の基地がある
罪は人々を殺すであろうか
魂に罪の苦しみは宿れど 罪そのものは 肉体を抹殺する権能は与えられていない
戦争と暴力は歴史の反復 支配される者と支配する者の関係性の反復
人々の中の苦しみ そして原水爆の罪
人間によって作られた あれらにも罪はあるのだろうか
飛び立つ金属 金属は罪を宿さない
世界にはconspiracy
凶鳥は微笑む 罪のもたらした原水爆を腹に抱えて
真夏の白昼夢 人々は真昼にも夢を見る
僕は現実感を失ってしまう
現実が自分で作り上げたか あるいは仕組まれた物語であるかのようで
夜 人々は 優しい冷ややかさと共にいる
昼のもたらした罪は 冷静な夜のひと時に ふと脳裏の片隅に現実感をもたらす
夜の想像力は現実? あるいは現実からの逃避?
凶鳥も巣に帰ったであろうか
僕は神から許された一杯の美酒を口にする
あるいは寝る前の夜の短いひとときに 一編の罪の迷いを書けるだろうか
罪を握りしめた人間の 神へのささやかな反抗を 悪ふざけではない詩の形で
私のブログです。
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