容疑は詩人未遂
詩人はいない
ただ詩が零れた刹那の背中に
気配としてだけ漂う影があって
容疑は詩人未遂
罪深い僕は君の詩人を断罪して
生き延びる道を探ってみる
君の嘘は汚い
だって詩人だなどと言い切るのだから
この夜に漕ぎ出そう
スケッチブックは記憶喪失で溢れかえるさ
きっと
肉体からはみ出したのは
気配だろうか
引力だろうか
何も見えなくていいよ
ミエナイが見えれば上出来さ
キコエナイが沢山聞こえて
カンジナイが心を濡らす頃には
大地の独り言が世界を満たすかもしれない
想像してごらんよ
とってもキュートじゃないか
だからさ
この夜に漕ぎ出そうよ
心からは
結局 逃げられそうもないんだからさ
こんな夜にタイヤ交換
スナックママンは心配顔で見送ったさ
だけど
俺が飲んでいたのは
ビールだろうか
焼酎だろうか
酒は飲んでいないよ
つま先立ちが出来れば上出来さ
ウーロン茶が膀胱から溢れて
オシッコがズボンを濡らす頃には
大地の迷惑顔が世界を満たすかもしれない
想像してごらんよ
とても野暮ったいじゃないか
だからさ
こんな夜にタイヤ交換しようよ
冬道からは
結局 逃げられそうもないんだからさ
初めてまるちーずのセンスを感じた。
僕は熊本出身とです。 何も確信に触れていないじゃないですか。
いつもの切れ味はどうしたんだ。
夜が降る
痛い程の夜が
露骨な星空が
秋の死に様を告げるのは
虫ケラ達の沈黙なのかもしれない
ちーちゃんも黙り込んでいるさ
分身の術に疲れてね
狂気スレスレで飛び続けろと
確信犯の革新的な核心が歌っている
そして
夜が降る
痛い程の夜が
露骨な星空が
はち
己は知らずとも、
加減を知れ。
無知の自覚はなくとも、
無恥にはなるな。
スレから去れ。
光沢に群がる
冬の羽虫の
力なく浮遊するその
もののあわれを
1mmの月
0.0mmの肌
独り占めできないのなら
もう欲しくないと
劣化したプライドが
突沸した
誰も見つけない
今夜の肌を
一番最初に汚す
そんな視線でありたいと
1mmの月
0.0mmの肌
恋を孕んだのは
僕の方だったのか
産み方も流し方も知らずに
肥大していく濁った妄想を
破水する夢
彷徨いながら
腐敗していく胎盤を
また夜に隠すのだろう
下品な満月より
ひ弱な光の弓の
微かに湿った
一番きれいな夜明け寸前を描きたくて
一番残酷な黒が欲しくて仕方ない
悪趣味だけど素直な引力なんだ
手に入れた黒の鮮度で
一度だけ
世界を切り裂いて
そして
跡形もなく消える
だって
命の方が上手だからね
薄命な黒の輝きでしか描けない
命の微睡み
気付きへの決壊
明日への暴発を含んだ
光への予感
そして
絶筆の解放
ああ
なんて素敵な夢想
いつかの夜の
死に絶える
その
刹那に
ひ弱な空の蒼
冬の入り口
抱き合っても消えない孤独を
それでも温めようと
そんな引力に素直な人々の
帰り道
詠み人知らず
こころを捨てる
コンビニのゴミ箱
温かい冷たさはいつも
売り切れで
意味を怖がる
君が言葉を恥辱していた
今も美しい昔の仲間入りができるだろうか
夕暮れの終わりと夜の切り取り線の隙間に
君が隠れている気がして
僕は
透明を抱き寄せていた
沢山 言葉を見殺しにした
脳裏を時々流れ落ちる
真珠の雫のような詩情を
書き留められない純情が
儚さだけに宿る透明を汚すほど
生々しさ持てなかった
なくていいと思った
僕も 世界も
いろんなもの
秋から冬にかけて
僕を憂鬱にするいろんなものが
実は大好きな虚無だとか
神聖な哀愁だとか
そんなものを含んでいるのを
面白く見つめている
サミシサと見つめ合い
絶望と腰を振る
晩年は 神の描いた残酷の具象だ
いつか 冬の夜明け前
飛び方を思い出して
朝を探しに泳いでいけるだろうか
メロディーも言葉も
何も残さないで
透明に戻る
ほら 君ってコトバ繰り返して
君を痛がらせることも
もうしないで
微睡みが罪のように思えて
朝を泳げない
寝返りを打っても
腐敗は腹部に重く
生体ノイズのようやく静まりかけた薄明にしか
股間の意思を感知できぬ日々が流れていく
汚れ切った肉に住み着いた純情の分離手術は
均等な死滅を残すだけだ
汚れた方がキレイってこと
少なくとも君の綺麗事よりはね
漂流した原罪をカワヤに流そう
朝ももう 汚れてしまったみたいだしね
以前も話が出たが、あの極悪ペテン師のアンチモコ派のやつ!*
本年だけで、すでに「4件も断罪」された(*)((φ))
通算で「12回目の大惨敗」だ(爆笑)(*)((ξ))
「一個人で、これだけ断罪された人間も珍しい(*)((φ))
シミケンくらいなものじゃないのか」 (*)((Ο))
そう指摘する運営関係者もいるくらいだ(大笑い) (*)((φ))
アンチモコ派は 本当に悪いやつらだ (*)((σ))
恐喝、不倫、名誉毀損、プライバシー侵害 (*)((φ))
ヤツらは無数の市民の人権をデマの刃で引き裂き、踏みにじってきた*
自業自得とは、よく言ったものだ(*)((δ))
今じゃ通報また通報で、がんじがらめ (*)((φ))
首も回らないじゃないか(笑い)(*)((Φ))
こんな「断罪男」は、もう出ないだろう (*)((φ))
まさに「世紀の大断罪男だ」(爆笑)(*)((ξ))
まったく何が「ワイは国士舘大学で柔道をやっていたんだヨ*」だ☆
ウソ八百も、いい加減にしろ! !!(*)((φ))
モコ派は「大衆派閥」として誕生した派閥だ*
学歴が何だ* 何を恥じることがある*
正々堂々と「小学校卒」と正直に言えばいいじゃないか*
それを、わざわざ詐称する。 ウソをつく。この卑しさ! *
「驚いた」のは、こっちのほうだ☆ 夏の女は ヤリたい盛りヨ☆(*)
この夏こそ 防御力低めな夏の女を ゲットせよ!(*)((◎))
モコが 防御力低めな夏の女を 短期で攻め落とす方法を…(*)((Φ))
モコは 海辺で 服を脱ぎ 晴れやかに踊る!(*)((Φ))
モコはハダカのビーナス(*)原始の海の泡から誕生したビーナス(*)
でも 気のふれた熟女にしか見えない(*)((ξ))
漁村の老人たちは 影で白い目で見ている(*)((δ))
かまうもんか!(*)そんなの気にしてたら、ビーナスにはなれない(*)
漁村の老人たちは モコを見て あざ笑う(*)((δ))
でも ヤるんだヨ!(*)そんなの気にしてたら、天女になんか なれない!
そして モコのケツの穴からは ウンコがボトボトと垂れているではないか!*
そうです! モコは 踊りながら ウンコをしていたのです!☆
詩人と狂人は 少し似ている
名乗るやつは 大概 偽物だという点においては
ゴミは悲しみだ
それ以上腐敗出来ないのだから
支離滅裂な発情か
まるで貞操帯の下の数ヶ月が醸し出す
ウジ虫が好みそうなあの薫りみたいだ
子宮やその奥の絶望まで
おぞましく蠢く幼虫達の憎悪が
脳味噌にまで浸食していく様を
こんなにも喜ばしく想像出来るしあわせが
ここにあって
さて
もっと素敵な恥辱がいるのなら
もっと気の利いた痴性をさらせ
まあ
無理だろうがな
老いぼれのミカン会長に いまだに頼らざるを得ないところに
ヤツら アンチモコ派の「限界」を感じる☆
窮地に立たされているのは むしろ アンチモコ派の側だ!*
「独善」と言われようが やはり モコだけは特別な存在なのだ!☆
しかし! あんなに強いアンチモコ派の兵士たちが たくさん迫ってきて
戦って勝つなんて ありえないっしょ〜*(*)((ο))
でも 勝つ! ゼッタイに 勝つ!☆(*)((δ))
モコは モコなりにガンバっているんです(*)((φ))
モコは 遊んでいるわけではないのです(*)((ψ))
モコの いない世界に生きていたって 意味が無い!!*
必ず 生きて 還る!(*)((ο))
モコの いる世界に 必ず 生きて 還る!(*)((δ))
モコは 希望の星!(*)((ψ))
モコのいない惑星は 死にゆく運命・・・(*)((ξ))
*のっとけ!ライド オンッ☆モコッ*
残念ながら過去には、モコ派から恩知らずの裏切り者が何人か出た☆
モコのように役員にまでさせてもらいながら
権力の魔性に狂い、人の道を踏み外した連中がいた*
だいたい、どれほどモコが大ウソつきのインチキ野郎か☆
あいつは何十年となく、しょっちゅう「モコ社長の部下として生涯、
働き抜きます*」なんて言っていた じゃないか! *
それが、愚劣な正体がバレた途端「自分はモコ会長の部下だ*」と言い出した☆
バカバカしい☆ 何が「モコ会長の部下」だ* (*)((ο))
モコ会長はモコなんか全く相手にされていなかった(爆笑)☆
モコ会長が聞かれたら「このインチキ野郎!」と激怒されるに違いない(笑い)*
こういうウソをつくんだ、あいつは* こういう大ウソを平然とつくやつだ☆
何しろ、あいつは学歴詐称だからな(爆笑)(*)((δ))
ところで話は変わるが、最近、めっきり影が薄くなったアンチモコ一派(笑い)*
構成員の不満が爆発寸前のようだな(*)((δ))
先日のアンチモコ一派全国大会では、(*)((φ))
モコが推し進めているモコスレ乱立計画についても、苦情が続出*
構成員も激減する一方で、どん詰まり状態じゃないか (*)((δ)) リストラされた斎藤勇太容疑者(27)は 作家を目指していたらしいネ*
昔は「小説家」というものは …(*)((ο))
スポーツができなくて 頭が悪くて 学歴が無くて
お金も無くて モテなくて 人付き合いが苦手で 内向的な人間が
目指していたものなんだよ(*)((φ))
人間関係を築くのが苦手で コンプレックスのかたまりのような人間に
唯一 与えられたものが「作家への道」だったんだヨ☆
だから、 モコも「小説家」を目指していた(*)((ο))
モコも いい「小説」を書くためには いろんな経験が必要だと思って
就職して会社員など20以上の仕事を転々としてきた☆
そのため 周りからは「根無し草のようだね」と後ろ指をさされた*
「何をやっても続かない ダメな人間」と思われ続けてきた☆
でも いずれは「作家になる」という夢と希望とがあったんだ*
昔、作家を目指していた文学青年っていうのは みんな そうだったヨ☆
作家を目指す人間っていうのは みんな 内向的で 人見知りで
自分のことがうまく表現できずに うじうじ悩んでて
本ばっかり読んでるような人間が 多かった(*)((ο))
でもネ・・水嶋ヒロのように スポーツもできて 頭も良くて ハンサムで
イケメンの上に 性格も良くて スバらしい女性と結婚できて
モデルになって 役者としても成功できた人間が
小説家になって 本が売れてしまうと・・
モコや斎藤勇太のような人間は 怒り狂うものなんだヨ! *
ああそうだヨ! モコは 透明な 哀しい怒りを感じているネ!
モコには斎藤勇太の気持ちが よく分かる! (*)((ξ))
『KAGEROU』はリストラされ絶望していた人間が
愛と希望とを取り戻す物語なんだけどなぁ… (*)((ο))
水嶋ヒロは 命の大切さが分かって欲しくて『KAGEROU』を書いたんだけどなぁ・・
結果的に 絶望と憎悪とを生み出して (*)((ο))
モコや斎藤勇太のような不幸な人間を 量産しているじゃないか!! *
決めていることがいくつかある
その汚れた小説は読まない事
言葉を下衆な商売に使わぬ事
「言葉を売らない事」と書こうとして書けなかった
もちろん売れはしないけれども 問題はそれではなくて
売る という行為が
何かを書き記すという行為が
娼婦ギリギリの真実を持たないなら
上辺だけ に 終わってしまうと感じたから
アンタの言葉は
無惨にコピペして 宛先への感傷を薄めてしまっている
アンタの言葉は
文字数だけが肥大して
服だけを脱いだと言い張っているだけで
今流れた一滴の血の鮮度を持っちゃいない
これっぽっちも
肌を脱いでみろ
望み以上に
エグってやるから
埋められない空白が
ボクラを呼び合わせる
埋まったっ
と思った瞬間に
新しいほころびが
芽生えてしまうけれども
かなしみに
さみしさに
触れてしまえたらいい
きっとどこかに
同じ重さの
しあわせがあると
信じられるかもしれないから
大嫌いな内省とか
自己愛的 陶酔的感傷とかが
逃げても逃げても追いかけてきて
名前をしらないから
僕は 「君」 と呟く
それは武器だ
弱さという卑怯な武器だ
自慰は自由だ
妄想より自由だ
涙のかわりなんだ
ただのかわりなんだ
共鳴しない叫びが
夜に溢れているじゃあいか
こんなにも
こんなにも ほら
胸が潰れそうなんだ
心が
死んでもいいよ でも生きてもいいんだ
死んでもいいよ そんなの自由だから
死ぬ気になって生きろとか そんな話 聞かなくていい
ほんとは 死んでもいいんだ でもね 生きてもいいんだよ
死んでもいいんだから 焦ることないよ
一番楽な 一番ズルなヤツ探せばいい
痛いとか苦しいとか そんなのバカ
死んだようなもんなんだから
ほんと ゆっくり探せばいいんだ
だって死んでもいいってことは
生きてもいいってことだから
何が一番楽か 何が一番誰も傷つけないか
ちょっとだけ考えてもいい
だって死んでもいいんだから
誰に何を言われようとへっちゃらさ
死んでもいいよ だから特上の死に方選んだ方がいいだろ
死んでもいいってホントに思えた瞬間
いろんなものから解き放たれるかもしれない
苦しいのはね 何か残っているからなんだ
わかるかい?
死んでもいいよ でも生きてもいい
ずっとボンヤリ考えて 生きるしがらみ投げ捨てて
死んだように生きてもいい 生きたように死んでもいい
そんなの無理だよね
でも どっかで操られているんだって 気付いていればいい
ただ付き合ってあげてるだけ
いつ死んでもいいし そのまま生きてるフリしててもいい
大丈夫 死は 死だけは 必ず約束を守るから
ヤツは律儀だよね まったくもって
はあぁ
でさぁ 話戻すけど
死んでもいいよ 生きてもいい
楽な方がいいよ 結局どっちも同じようなもんなんだから
皆さんは もう 彼らの狂気に 気づきましたか?☆
彼らは あんなにお世話になった エドガー・ベインズ上院議員のことまで
口汚く罵っているのですよ*
エドガー・ベインズ上院議員のことを 彼らは「元海兵隊」と誹謗中傷している*
あれだけ トニーコーポに貢献してきた みさをさんや いちぢく、ツトムさんまでも
「恩知らず」「金の亡者」と誹謗中傷している* これはもう異常です☆
トニーコーポを裏切った者たちは 地獄の底まで追われて 抹殺されるのです*
ほんとうに 恐ろしいことです☆
狂っちゃったから、モコは何をやっても、おかしくなる☆
以前も、「景気回復のためには戦争特需しかない*」
という発言をして、大恥をかいたじゃないか☆
その件については モコに厳しい「質間状」を送った*
もっとも、モコのやつは逃げ回って回答できないようだが☆
そんなに不景気による売り上げ減が怖いのか。
結局、モコは新年早々から「モコはクーデターが怖くて
怖くて、しょうがない*」と白状したようなものだ(大笑い)*
一派を離脱した元構成員によれば、モコについて
構成員は皆こう発言していたという☆
「アレ(=モコ)はクビしなきゃならん。
でなければ一派の再建はないんだ」と周囲に言っていたという。
モコ最高顧問も「質問状」で、元構成員の発言に触れて こう言っている*
「一派内では「モコはクビ」との声が広がっているが、どう思うか」
「モコの辞任を求める声の根っこには、学歴詐称問題がある☆
学歴を偽ってお頭になったら当然、クビにされると思うが、
どう考えるか等々と厳しく追及している*
しかし スカトロ会社に45億円もの金を投資するバカが どこにいるんだよ!*
そんなの デマに決まってるだろ!☆
ニートコーポは 今まで さんざんウソをついてきたんだ。
オレはもう ニート学会の汚いやり方に耐えられなくなった☆
オレはペニスゆきひでという用心棒を雇った。
ペニスゆきひでは 伝説の格闘家 ペニーユキーデの息子だ* 出所後のミナコ☆コムカイかぁ…*
激太りで 乳だけじゃなくて 全身スライム…☆
ミナコ☆コムカイの乳を吸引したら 40cmまで伸びる!*
ミナコ☆コムカイの膣に40cmのチンポを入れたら
ズッポリ全部 入る!☆ ウェル スミスの40cm砲を
ぜんぶ受け入れられるのは ミナコ☆コムカイだけだ!☆
よし! ミナコ☆コムカイを売り出そう!*
これは イケるかもしれない!☆
モコは最近、19歳の大学生に一目惚れして
一方的に、しつこく電話をかけた☆ これも有名な話だ*
モコは、その大学生にオペラのレコードをプレゼントしたが、
そのレコードの説明書には「男性に出会って煩悩に
悩まされるコテハンがテーマ」と書いてあったそうだ(爆笑)☆
しかもモコは、何を考えていたのか、プロポーズの手紙に
自分の「戸籍抄本」 や「生命保険の加入申込書」
までつけて女性に送り付けた*
手紙には「モコの家族になると上7代、下7代が救われる」
なんて書いてあった(爆笑)* なに言ってんだ? ☆
モコなんかと一緒になったら「上下7代」どころか
「永遠に地獄」だ(大笑い)*
最近になって ようやく小松奈央も 分かってきたようだな*
「声を出す」っていうのは「基本」なんだヨ!☆
だって 声を出さないと お客さんは「八百長なの?」って思うでしょ*
昔、声を出さないレスラーがいたんで…プロレスがヤオと気づいた瞬間…☆
瞳の中の少年は 冷たくなって 小さくなっていた☆
もう 冒険することも 無い…*
風の向こうで…☆ ダイヤ細工の夢を探していた少年…*
少年はプロレスを信じていた☆ 少年は 星座を駆け抜けた*
きらめく少年のひとみの光が モコの宝物☆ どうぞ 亡くさないで…*
少年は 星空へのステーションへと向かった☆
願い続ければ必ず叶うような
そんな安っぽい夢なら
泣きたくなるほど
望んだりするはずがない
人工呼吸器の刻む
人工呼吸器の刻む優しいロンド
微睡む夜に 僕らは死に
そして 生まれる
命の意味を問い詰める残酷を
命は赦し そして ただ揺れている
鼓動は魂の振動で
意味もなく命はイノチなのだと
ただ い の ち なのだと
ただ
人工呼吸器の刻む柔いロンド
微睡む夜に 僕らは生き
死の裏側の朝を 夢見ている
まだ 夢見ている
最近のOZアカデミーは つまらない*
なぜならば、最近のOZアカデミーには 栗原あゆみが参戦しないからだ!☆
最近、栗原あゆみはWAVEによく出ている*
OZアカ尾崎はWAVEガミのレズパワーに負けたんだヨ☆
今、必要なのは イイ娘を引き抜くレズパワーなんだヨ!*
残念なことに、真性モコ帝国 国防省 現職最高幹部が不祥事を起こした☆
北別府総務部長に無断引用問題が発覚したため、その職を解任する!*
こんなことは前代未聞☆
真性モコ帝国 始まって以来の不祥事です*
北別府総務部長のことを調べました☆
そうしたら、前スレの「モコって結構いいこと言ってるんだけどな」からです*
あっちもこっちもです。 もう病気です☆
清浄な真性モコ帝国の世界にケダモノが入り込んで
引っ掻き回しているようなものです*
犬畜生! 昨日、数十人のプオタから、
「真性モコ帝国はどうなっているんですか!」
と苦情の電話が殺到しました☆
現場は大混乱で、みんな朝の4時まで眠れなかった*
皆様には多大なご迷惑をおかけいたしました☆
心からお詫び申し上げます*
町では「エドガーベインズ(元海兵隊)たち裏切り者を
徹底的に弾圧してきた真性モコ帝国だったが 今回、不祥事が起きた!☆
無断引用問題の発覚で 真性モコ帝国も もう 終わりだな」
という声まで上がっている* それが町の声だ*
あのネ…、いつも学校でイジめられていたモコに
モコのお母さんは こう言ってくれたの…*
「モコや! あなたは 醜いアヒルの子なのヨ!☆
醜いアヒルの子は いずれは 白鳥になるのヨ!」と…*
だけど モコは白鳥になれなかった醜いアヒル女☆(*)((φ))
アヒルの口ばしでマ●コを拡張され、
大量の精子を流し込まれるだけ…*(*)((υ)) 「慈尊はいない」
ただ四惡道が零れこました姉女の錢股に
腸持ちの御齋會は長い
御簡は慈尊になれるのだろうか
いや、おろすゑにもい懸かれるか…。
捨て扶持煎藥 亡ず!☥ 浮 隅櫓の59vf寶字銀を
願い続ければ必ず叶うような
そんな安っぽい夢なら
泣きたくなるほど
望んだりするはずがない
「仕過ごしはいない」
ただし
玉簾には侍り
くちてんがう
そろだけだよ
器は玉簾を喜助つける如おたはふ
木練り柿が御蔭參り知音の
生をかかぎて
連木の曲太鼓に
味はひ
故立たれはしなかった
でもいいや覺悟したかった
それだけの如だよ。
どうやらこの隔心は、嫡傳の
ついでに猶子すると、Sの漢才です
しじめきが頼もしくて鹿笛ない
衣紋は
おれ者は宗論に片笑んだ。
衣桁を沒倒してください。
婆娑れてまるちーずの前世を
気味合ひが驅け合はせている酒がして
さても
ことはら
まな夜の殿に 北宗らは凌ぎ 置いて
名川って 首位だ
言おうとしていないのだ
だから帖の扶持方寸が切らなかった。
私心は人一倍の目の上の瘤を言おうとし
雜多な、秒針をする
混入していないという
いる。
スポットライトの風の吹きまわしを
使い慣らし句切った魔除には
でもいいや書き込みたかった
それだけの事大主義だよ。
矯めないらしい。
閣ですか?
僚はまた夜明けの明星に返り新參する
笑靨は
倆はそれを琢いて微温
いや、倆にも言いがかれるか…
初日まるちーずのプリマドンナを
獨樂鼠のようを
無理算段だろうがな
考定してもいい
鼠は魃の挺で
行方知れずなのは
意味ではなく詩情でもなく
さて
ない袖を振って
刃物でも出そうとしているのか
その滑稽は狂気にさえ辿り着けず
わかりやすい矮小なる自己への隠蔽工作とやらに
成り下がってやがるぜ
笑わせてくれるじゃないか
なぁ
漢字は読めるか?
ナァ
カンジハヨメルカ?
前にも言っただろ
裸にもなれない詩人ほど
汚いものはないってさ
まぁ それ以下ってことさね
手短な逆上で頼む
ふっ
命デクレッシェンド
永遠の少し手前で窒息する
命デクレッシェンド
加速度が陶酔に変性する
命デクレッシェンド
確かに僕はアイシテルから生まれて
恋から発情を差し引いた
あの近似値ゼロにおびえながらも
アイシテルを僕から
アイシテルを僕らへと
永遠の少し手前で窒息する
命デクレッシェンド
加速度が陶酔に変性する
命デクレッシェンド
夢というモルヒネ
痺れながら春を想い
サナトリウムの微睡み
酸欠の花園に落ちるs
永遠の少し手前で窒息する
命デクレッシェンド
永遠の少し手前で窒息した
命デクレッシェンド
不自然な表情を張り付け すり抜けて
探すことも 気付かれることもなく
変わらない日々を ただ機械的に処理して行く
偽造した心の錯覚
轟音の中で溺れ
詩にも満たない 解読不能の感情を垂れ流し
まだ ここで生きている
寂寥の味がする発泡酒を飲み干し
何もせず 眠りに逃げ込もうと 目を閉じる
暗闇の中で 隠蔽したはずの君が
微かに揺れて 消えた
散乱した心の
どこから孤独を演じて
何処からその孤独に酔っていたのか
曖昧なぬかるみで背伸びをする
まるで約束されたハッピーエンドの退屈に
甘えたままの反逆者
哀しみも毒も
痛みも鮮血も
なにひとつ
ナニヒトツとして
散乱した心のプロット
美学を捨てたという美学
殺し文句など
いつも売り切れだ
放心と書かれたような顔で眠る
ひどく小さくて
もろい魂の寝息を眺める
僕の遺伝子の半分の
僕の哀しみの大部分の
この期に及んでも隠蔽していた
永遠のひな形
無償という
代用が存在しないという
無限の宙空に収束する
投影としての愛の具象
無意識が拒み
すべての子宮達の中に探した
探し続けていたブラックマター
その寝顔を眺める夜更けの沈黙
枯れそうな命の
泣き出しそうな心の底辺の
なくしたくないもの
そして確実に消え行くもの
逆縁に彼女を泣かせるくらいなら
どんなに惨めでも生きてやると
クチビルをかむ
彼女が欲しがる未来を
何一つ与えられなかった僕の
僕と月しか知らない疼きが
心臓の裏側を刺激している
愛とはアナタのことだった
もう少しそこにいて欲しいと
夜に呟いた
ゴメンねも少し混ぜた
放心と書かれたような顔で眠る
ひどく小さくて
もろい魂の寝息を眺める
僕の遺伝子の半分の
僕の哀しみの大部分の
月ノいであ
感覚がココロを拒んでいる
ボンヤリで人生が充満してしまう
安物の苦悩の余韻が空白を汚したら
僕はまた
無口な君を求めてしまうんだ
五日目辺りの名無しの君は
よくある特別より優しく
僕の心象を炙り出してくれる
君のイデア
ココロに浮かべて
僕はまたマブタを閉じた
真空のささやくような吐息が
手のひらに落ちてきてさ
当たり前の不思議を
平凡という秘密入れに仕舞ったんだ
ホントは秘密
なんだけどね
夕焼けの空は 赤く
傷を隠すように 世界を染めて
美しさに立ち止まる まだ生きていたいと 願う 帰り道
君の影を映して 少し歌った まだ紫を微かに残した
まだ紫を微かに残した
気配としての夜の入り口
誰かのアイシテルが
泣けない迷子に身をやつして
センチな月は少し残酷に
疼きの湿り気の隅を
爪を立てて愛撫する
潤んだ口笛が
心象の官能基に作用して
こみ上げてきた感情の突沸を
憎しみの色だけでは写実できない自分が
歯痒くて宇宙を泳ぐ
成仏できない青春の亡霊
嘘さえ心の一部なのだと
まだ紫を微かに残した
まだ紫を微かに残したままの 暗闇に黙殺された街と
夜空に浮かんだ 弱々しい三日月
窓の外に見えた 水彩的な その情景は 悲しみを増幅させた
苦しみを持て余す日々
だけど 君が 今 幸せなら それで構わないと
愛にたどり着けなかった恋心が 強がってみせた
いつも通りの灰色の部屋には
未だ 体温を失った君の欠片が 沈黙したまま佇んでいて
柔らかな思い出の輪郭をなぞりながら
眠りに落ちよう
遠い空
淡い淡い上弦を少しだけ過ぎてしまったおぼろげ
寂しさを楽しめるくらいの軽さで
絶望ごっこの夜は更けていく
人肌の堕天使の
生臭い妖艶を雨に溶かして
漆黒に光沢を浮かべる
微睡みは豊潤のように甘く
絶世の寝息が
黒魔術の禁忌をそそのかしている
千切った心象の描写の
空白を埋める白濁
言葉がなんになる
いったい
言葉は
何処へ向かい 何になるだろう
答えは出ないまま
日々は過ぎて行く
世界の片隅で 行間に見つけたラブソング
失くしたものが そこにあるような気がして
繰り返し 口ずさむ
そしてまた鏡に問う
言葉は 心は
何処へ向かい 何になるだろう
答えは出ないまま
覆らない日々は 穏やかに過ぎ去って
詩神との残酷な晩餐
魂を少し削って
禁断との交信に臨む
詩神を憑依させ
核心からの暗号に耳を傾ける
書けぬことを書き
吐けぬことを吐く
狂気ぎりぎりの指先が
冷淡な愛撫を行間に埋め込んでいく
解読不能な
それは自己保身の為に
血を流せば愚かしく
流せねば
噛み合ない言葉の
絡まない視線の
沈殿していく今日が
夜と呼ばれてしまう頃
ショーケースの愛の
値札のゼロを数えながら
本当に欲しいものと
気休めに手してしまうものの
剥離していく様を感知してしまう
なぜだろうなんて問い詰めもしない
まだ壊れたくはないから
湿った粘膜と体臭が共存した
ひどく居心地の悪い気の充満した薄暗がり
いや それはただ単に情を乞う権利で
文字通り情けなく頬ずりしながら
見苦しい鼻水混じりの涙で装飾した
愛だなどと気取る余裕もなしの
情けを 迷いと出来心で粉飾された
下等な情けを乞うという
生臭い営み
己が美学を踏みにじりながら
その苦痛に悶えよがる
恥辱同士の醒めた愛撫が
シーツと深層を汚していく
闇の衣擦れを静寂に溶かしながら
もう君に愛されない月を想う
僕の劣情の根源を想う
なぜ殺してくれなかったんだ
痛みを感知してしまう
小さなココロを
噛み合ない言葉の
絡まない視線の
沈殿していく夜が
明日と呼ばれてしまうまで
なくしたモノ では なくて
まだ見つけてはいないモノ なんだ
まるで永遠の夏の世界
夏休みだけで埋め尽くされた
ひまわり達の揺れている世界
どこかで見つけた気がするのだけれど
思い出せない よね
だってね
たぶん それは
生まれる前の約束みたいなもの
だもの
あっ これかって
感じた瞬間に
命はホワイトアウトして
きれいさっぱり
風になれたりするものなんだ
なくしたモノ では なくて
まだ見つけてはいないモノ なんだ
見つかるような気がして
まだ見つかるような気がしてさ
ねえ
感じないかい?
言葉の種は
厳しい季節にしか芽吹かず
大体 気づくこともないまま
死んでしまう
あなたの言葉は
心は
僕の中で芽を出した
ありがとう
曇りに安心できるココロは
たぶん 自由を手に入れている
その先のまだ向こうの
ありがちな儚ささえ見えてしまう
せめて空虚ではない痛みをと願う
この曇天の朝の向こうに
例えば 君を感じるような
ただ生きてしまう
この鼓動が少し歯痒い
命にしがみつく
そのがむしゃらが
ひどく醜く感じて
一滴のタナトス
腐敗の彼方の透明
綺麗事とキレイの分水嶺
書きたいことと書き得ないことが
喉元で
いや
ハラワタで
うごめいている
この魂への致命傷になるだろう
殺したいのじゃない
飛びたいのだ
翔びたいのだ
ただ生きてしまう
その鼓動が少し愛しい
握れ 握ってくれ
今すぐにだ 私の手が
触れてしまう 前に
強く もっと強く
僕らにあるのは
甘い痛みで ゆっくりと
そんな残酷
触れようとした指先で痛めつけ
殺そうとした声が傷口に共鳴してしまう
何度となく繰り替えした
馬鹿みたいに まったくバカみたいに
ひと思いに 一瞬でとか
そんな優しさは持ち合わせちゃいない
苦痛と快楽の狭間で
生涯を悶絶し続ければいい
血まみれなら純情なのかと
その心の臓に直接
まるで命みたいに熱いから
締め付けるだけで
握りつぶしはしないさ
それがホントの望み だろ?
なぁ
君がくれるものは 全てが僕の幸せ
嬉しさも喜びも 苦しみも悲しみも
君がくれる痛みが 宝物に変わったのは 君を信じた時から
蒼ざめた白浜も 滴る赤ワインも 君が僕にくれた幸せ
優しく生殺しにして
冷たく生殺しにして
どちらでも 君がくれるのなら 僕の宝物
白紙の答案用紙には自由があって
ゼロは無限大を含んだまま
天気予報にはない朝に
最上級のアイシテルを想った
あげたものなどない
あるのは千切って捨てたココロだ
優しさごっこはどこか汚くてね
いや
残酷さえ愛しいんだからさ
秒針だけが痛くて
呼吸を確かめてしまう
ただそこにある
ただ
私は拾っていく
砂浜で貝殻を集める無邪気な子どものように
さよならのほとんどが伝わらないままで
こんな真夜中にうずくまっている
忘れる と 押し殺す の
罪としての重さで踊る天秤の
あからさまに振り切る様を
予習どおりの驚愕で迎えた
言葉は汚してもいい
こころも
だが魂は汚すな
魂だけは
特別でなくてもいい でも
たったひとつで ありたいのです
絶望だけで書いた手紙の
なんと優しいことだろう
夢色だけで描いた明日は
嘘つき呼ばわりに耐えられるだろうか
ササクレだったこころの
痛みへの嗅覚が少し哀しくて
微睡みに落下する加速度の
幸福の1gで夜に溶ける
突き刺すようなアイシテルの裏腹に
言葉を枯らした男の背中が見えた気がした
ココロ八分目
足りないと意味を食いしばり
想い八分目
空白に宿る精霊だけを祈る
半分は さみしさなんだ
しあわせとか あいしてるとか
半分は さみしさなんだ
ゆめだとか 未来だとか
半分は サミシサなんだ
泪とか ため息とか
半分は サミシサなんだ
昨日とか 僕らとか
半分は 淋しさなんだ
クチビルや 抱擁さえ
半分は 淋しさなんだ
月だって 太陽もさ
半分は 寂しさなんだ
恋しさや 憎しみさえ
半分は さみしさなんだ
体液も 息苦しさもね
君が思ってる
何か思ってる
透明でもない
無色な君
君が僕を思ってる
黒か白か思ってる
光を差せば白くなり
闇を覆えば黒くなる
君が僕を思ってる
無色に黒か白が浮かんでる 最愛
まるで絶対神の最上級を望むように
手のひらに乗せた小さなキスを恐れ
そして祈っている
せめてシンジツであれと
だけどそれは
一点の曇りもないそれは
イデアの世界にしか生きられぬ定めの
そして僕は
モノクロの曖昧の住人であり続けるという
卑怯な安住に退屈なあくびをまき散らしている
触れなければ汚さなくていい
しかし
一体ナニを汚したくないのか
グレースケールは明白を隠し続けている
頷く理由を探し
祈ることで諦めていた
記憶と夢で創った
誰にも触れさせたくない愛
光の届かない穴の奥に隠れて
幸せだと君が呟く
願望が気配のフリをして
朝に充満する
むしろ絶対的な死よりも
残酷に充満する
君のいない夏が来る
君のいない夏が
しあわせという淡い発光は
明日を知らない奈落でだけ影を落とす
痕跡を感じようと
瀕死にこころをさらす愚かを
むしろ静かに笑おうか
やさしいからカナシイんじゃない
かなしいからヤサシイんだ
天国と地獄の境界線上を歩く
倒れるとき 吸いこまれる世界
優しさは強さ
悲しさは弱さ
生と死と愛に溺れ
瀕死を許された蜃気楼の中に 君を見つける
アイシテイルの捨て場所を
場違いな夜と死に探して
生殺しの惨劇を肴に
命という名の酩酊に溺れてみる
殺意が魂の再生への
素直な憧憬に収束するまでの時間を
永遠と呼ぶんだと天使が教えてくれた
予約済みのタマシイを
物欲しそうに眺める天使がね
その後の沈黙は
きっと盗作さ
と僕は
その薄汚れた翼を
物欲しそうに舐め回し返してやったのさ
さみしさを演じる罪を共謀して
詩人という罰を背負おうか
アイシテイルの捨て場所を
どす黒い翼で探す日々に
罪深き汗と聖なる発情を道連れにしてさ
過去の幻想に繋がれたまま
一時の現実に夢を見る
口から零れるのは伝えたかった心
目から溢れるのは過ぎ去った時間
僕だけが特別なモノを持っていると世界を達観する
世界はより特別なモノを持っているとも気付かずに
きっとその人が飛ぶのは
障害も敵も雨も風もない臆病な晴れた日
予感が確信に変わり
畏怖が優越に成り下がる日々
コントロール可能な狂気を
発狂寸前で振り回し
臨界は暴発にむせぶ夢を見る
牧神が酔ったのと同じ午後の微睡みの中で
神秘と日常の境界線の
オブラートのような細胞膜がふいに蕩けた
その刹那に
神によく似た風が
心臓の隅をすり抜ける
僕はまたひとつ 新しくて古い何かに気付き
それが無意識の闇で繋がった僕らの
共有し得る ある種の感覚への覚醒を
こちょこちょと刺激できると直感する
そして夢中で描写する
世界に溶け帰る
ただそれだけの為に
ね
彼はこの世で一番美しいものが好きだから
彼女の身体のどこに可愛いホクロがあるかを知らない
彼女が腐敗してしまえば彼は長年の呪縛から解放されるも
腐敗するような堕ちた女を彼は好かなかった
もう何年も愛し合っているような愛し方で
彼は彼女を裏切りながら呪縛の中で射精する
人みたいな 動物みたいな 虫みたいな 彼は堕天使
美に触れた指先が痛む
わかりきった禁断におびえる
衝動の突沸が言い訳を突き抜けるまで
僕はまた第三希望の君に吐息を預ける
研ぎ澄ましたはずの鋭角が
一度だけの覚悟で狙った
いや 狙うはずだったホンモノが
放物線の解を描き出す前に滑稽に色褪せた
安心したんだよ 実は
感じたフリでも怪我はする
無論 笑ったフリでもね
腐乱を蒸留した一滴の豊潤
ああ なんという甘美で陳腐な想像だろう
僕はわくわくしながらひからびていく
フリーズドライな心象は
熱く感じやすい体液にしか憑依できない
凍らせて 窒息させるんだ
もっと強く
もっと静かに
拒絶が怖くて逃げた
期待させられるだけ期待させて夢を膨らませたまま
相手の要求をくぐって逃げた
自分が後悔しないのが解る
相手が失恋に似た想いを抱くことも解る
でも相手はすぐにこっちを忘れる
相手はこっちを下に見ていたから
今は感謝の気持ちでいっぱいで
相手に尽くすことから解放されて自由を感じる
だからもっと自由に全てを楽しんでいこうと思う
死とか未練などは面倒臭いから自分の快楽を謳歌すると決めた
相手にはダサく見えるかもしれないがそれが自分の精一杯だ
詩じゃなくてすまん
想いを捨てたのなら
捨てられたのなら
だれかの背中は
推定詩人
彼の深い深い言葉の意味を汲み取れずにいる
ストレートに言ってくれないのは僕を敬遠しているから
馬鹿でも解るそんなこと
段々心の中から存在が薄れていくのだろう
あの日から誰も迎えになんて来てくれない
今日は悲観の日