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前の人のお題を書き込むスレ
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
000119 ◆gwnULb/9mw
垢版 |
2010/11/08(月) 22:43:01ID:gLPovKZg
前の人が出した題にそって詩を書き、 次の人にお題を出すスレです。 詩を書いた人は必ず新しいお題を出してください。


「風鈴」

記憶している事は何かと語らう縁側が暖かければ
その人は人には無いものを持っている
銅張りの瞼が開くまでの時間を知っている事で
僕らはまだ見ぬそれを補おうとする

レム睡眠の震える目玉の奥底で
冷たい水をゆらゆらと
細い灯火をゆらゆらと
蓋の下で扱えるものは小さい

聴いて眠る時
風上が林の明かりに隠れ
土の上に短い影が色濃く落ちて
雲の降らせたような島を作る

砂場で人が泳いでいる
洗い物が風を嗅ぎ
帆のようにはためく



次は「AKB48」でお願いします
0825名前はいらない
垢版 |
2016/07/27(水) 00:38:51.30ID:+cFsoJ1k
-あそこまで何歩?-

君が生まれた日はとても寒い日だった
たくさんの愛情が君の小さな体を包んだ

君は眠るのが苦手で抱っこが大好きだったから
たくさん抱き締めた

君が少し大きくなってよちよちと歩き始めたから
笛がぷぅぷぅ鳴る靴を買った

君の体に合わない大きなランドセルは
春が来て冬が去ったらどんどんと小さくなった

君は勉強が好きじゃなかったけど
美術の先生とはとても馬が合った

君に革の靴を買った
コツコツと綺麗なリズムで大きな背中が歩いていった

君がつらい時、
うまくいかなくて一人きりで泣いている時は

どうか思い出してほしい
笛の靴は君にもう似合わないけれど
歩む道はいつだって応援していることを

─あそこまであと何歩?
長い道、坂道、でこぼこ道、いつか君が歩む道

次は「真夜中に」
0826名前はいらない
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2016/07/27(水) 01:59:20.64ID:9YX9AN3I
「真夜中に」

君の耳を塞ぐヘッドフォンは
漆黒に染まっている
空に浮かぶ白い星が
いつも僕らを遠い位置から見守っている

君は今何を考えてるの?
白い星の数だけ
その心にはきっと
いくつもの謎がある

ふたりの分かち合う酸素の量は
つねに均等にバランスを保っている

遠くから見る分には分からない
僕らの距離感が
こんなに近しいのに
離れているみたいで

僕は僕の君を
君は君の僕を
それぞれ大切に心で見つめている

君の耳を塞ぐヘッドフォンは
漆黒に染まっている
僕はいつかその耳からはずして
思い切り問いただしてみたくなる


次は「雷鳴」
0827名前はいらない
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2016/07/28(木) 05:52:01.70ID:c7h2zj6F
「雷鳴」

ただそこにいるだけで
鮮やかな色が生まれる
僕は何故かまぶしさと
なんとはしない羞恥心に目が痛む
そんなものそれが君の存在

闇夜にとどろく雷鳴に
雨の予感が香りで伝わってくる
激しい音が届き夜を支配する
稲光に怯えながらも
闇の中にその姿が浮かんでくる

もはや君は陽炎のごとく
または幽霊のごとく
僕に付きまといまとわりつく

これは僕の勝手な疑惑
思いこみで妄想かもしれない
こんな雨の夜はより強く
その波長を感じて


次は‐動物園‐
0828名前はいらない
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2016/07/29(金) 05:32:18.03ID:fF7LZHqk
‐動物園‐

心があって良かった
こんな晴れやかな空みたいな日に
心がまあ無事でとりあえず良かった

象の目が語る
アフリカのあの世界が浮かぶ
サルの山が見えてくる
彼らの喧騒が聞こえて

いつか回復すれば違う風景も見えてくるだろうから
満足はしていないけれど納得もしていないが
現在の自分はごまかしても嘘ついてもいないから

心があって良かった
雨上がりの空気の澄んだ日に
心の復帰を求めてまたここに来る


次、‐治癒力‐
0829名前はいらない
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2016/07/30(土) 04:41:49.28ID:CIc4YB3y
‐治癒力‐

今はからっぽの手のひらの中
守るもが何も無いのはつらいことだ
蒼い空が眩しく見えたんだ
自分とよく似た面影
それが僕の友達だった

今こんなにも辛い
ともに夢ばかり追ってたきみはどこ?
答えを足掻いて探し
光に手を伸ばして
I don't wanna miss you.

本当は悲しくて
乾いてしまった声と涙
しかし守られていたのが自分だと
ここにきてやっと気がついたんだ
だって僕が包み込む内部に
いつもきみがいたから癒された
that's why

きみの存在だけが僕を癒し蘇らせるんだと


次、Hold on, I’m coming.( 待ってて、いまいくから)
0830名前はいらない
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2016/08/02(火) 21:16:40.28ID:rNJ39vBE
Hold on, I’m coming.( 待ってて、いまいくから)

僕はきみを追いかけて

誰にも取られたくないきみ
I wanna be together forever
誰にも渡したくはないから
必要ならばぼくはきみの盾となるのさ
だから行かないで
きみの声が好きだか ら
耳元でなんでも打ち明けてよ
きみの全部が好きだから
僕をひとりにして行かないで
きみを誰にも取られたくない
必要な時は助けてあげるよ
苦しい程きみのことが心に浮かぶ
だからいなくならないでよ
明日世界がもし終わるのならば
きみを抱きしめに行くかもしれない

待ってて、今いくから


次は「波打ち際」
0831名前はいらない
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2016/08/06(土) 00:12:20.66ID:m2AgSt+Y
「波打ち際」

ぼくが振り返ると
白い波しぶきが 足元にかかる
そこはどこまでも続く長い見えない浜辺

ぼくはいつの間にか海に囲まれていて
白く長い砂浜の波打ち際に立っていた
ここは黄泉へ続いているゆく長いみち
白杖をたよりに踏み進んでゆく

ザザンザザンと
寄せては繰り返す音
寂しい足跡は波にのまれ消されてゆく


次‐白杖の音‐
0832名前はいらない
垢版 |
2016/08/10(水) 07:44:40.77ID:i9WmEkVU
‐白杖の音‐

ぼくの頭には地図がある

闇の中に描かれた白い線

つないでゆけばきっとどこかへ辿りつく

毎日真っ暗な夜の世界だけ歩み続け

靴音とコツコツと案内する白杖の音だけが木霊する

誰かに手を差し伸べられても

永遠に闇の地図を歩き続ける


次、「汗」
0833名前はいらない
垢版 |
2016/08/14(日) 02:08:35.21ID:fkpB7Uxd
「汗」

さっきまでの雨はもうやんでた
水たまりを避けながら歩く

どうせ借りてないのならひとつ貸そうか?
じゃこれ借りるよ
たまにはまともなの読んだら?
活字読まないとバカになるよ
そんなのしなくても成績はいいから
そーいうことじゃないのに
おまえこそ体力無いからスグ甘えるじゃん?
すこしは体力つけたほうがいんじゃね?
ホラもう近いから残り半分返すわ
えーも少しだけお願い

蒸し暑い風の中で
互いのひたいに光る汗が目についてた
でも彼らは気づかないよう
まだ大きな傘の中にいた


次、、「ひとつぶの」
0834名前はいらない
垢版 |
2016/08/23(火) 03:22:25.07ID:5FxGh1bI
「ひとつぶの」

こぼれ落ちたドロップは
すくいとると塩辛い味がする
きみのちいさな瞳から
時々溢れ出てくるソレは
ほんの指先に乗るくらいの
コロコロとしたかわいいものだけども
その分きみのこころの痛みのほうが重いのだと
いつも口にするたびに感じるんだ…

ドロップなんて甘いモノだろ
しゃぶるたびにその辛さにつらくなる
だからいつもそんなに
簡単にこぼすものじゃないよ
こぼれる前に落とす前に
ぼくに打ち明ければラクになるよ
きっとたぶん…


次、、「雲」
0835名前はいらない
垢版 |
2016/08/24(水) 09:41:47.87ID:Q0dGmHf5


それにはとくに
決まった形がなくて

決まった形がないということは
それならば それを見ている側が
あれこれと形を想像してもいいということ

それはきっと
都合のいい娯楽なのだけれども
他に都合のいい娯楽が
あふれている現在は
そんなことしてる人は
よほどの暇人か子供ぐらいではなかろうか

そう思って雲を見てみても
俺の目にはそれはただの雲にしか見えず

いつのまにか 俺の脳からは
柔軟な発想というものが
すっかり消えてしまったらしいぜなどとつぶやいて
肩なんかすくめてかっこつけてみた

次「アイスクリーム」
0836名前はいらない
垢版 |
2016/08/25(木) 06:28:33.41ID:gQEzXDvE
「アイスクリーム」

ひとすくいサジにのせたクリームが
つるりとすべって下に落ちた
タップリとかたまりが

それが
アスファルトの上でドロリとひろがる
空に浮かぶ白い雲のように
ゆっくりと地熱に溶かされていって

見つめているとアリんこが
ちいさな群れをなしてやってきた
輪をつくりバニラの雲のまわりで
取り囲むようにしてうれしげにナメていた

やがてバニラの雲の中に入り込み
彼らも地熱によって地中に溶かされてゆく
アリんこの消えるのを眺めながら
カップの中をきれいに片付けた


次、‐9月の匂い‐
0837名前はいらない
垢版 |
2016/09/06(火) 08:55:59.40ID:GU/oKE34
‐9月の匂い‐

薄明かりが照らす

森の木々の下

ボンヤリと見上げると

白いお月さんが浮かんでいた

明月夜の中

静かにトボトボと歩き


次は‐悪意‐
0838名前はいらない
垢版 |
2016/09/07(水) 06:27:10.10ID:k3e7xdbH
‐悪意‐

いつか彼のコピーとなる
そんな日が来るのを望みつつ
僕は彼の影となる
不安気に歩くきみ
車道を横切るきみ
そんな彼を追いながら
決して追い抜くことなく
ピッタリとあとをつける

彼に従うぼく
彼に逆らえないぼく
彼に裏切られるぼく
彼を愛するぼく

破滅にむかう遊びに
罪は優しく追いかけてきて
逃れられぬ思いに苦しみつつ
ぼくは彼の生贄となる


次は「雨」
0839名前はいらない
垢版 |
2016/09/14(水) 05:12:31.93ID:EPG90w1R
「雨」

カサを開く音が
空からの雨水を弾く
軽い音が響いてハシパシと
9月の匂いを感じさせている
湿度も空気も
流れるものは何かが違う
夏は過ぎたんだろうと
その予期を耳や目が
吸いこむように期待して


次 ‐朽ちた扉‐
0840名前はいらない
垢版 |
2016/09/21(水) 15:06:57.70ID:LWZ/kCQu
‐朽ちた扉‐

扉の奥には武器がある 
扉の奥には見知らぬ世界が
扉の奥には鼠の通路に
扉の奥には秘密と夢と
扉の奥にはそして埃があり

朽ちて落ちるのを待つのみ


次、長い雨期
0841名前はいらない
垢版 |
2016/09/22(木) 14:06:39.67ID:JYyJK9Fk
長い雨期

地球に帰還してみたらまだ梅雨のまま
たしか去る頃はまだ6月だったのに
今はもう9月
それなのにここは湿気に包まれている
いつ終わるともない長い雨期に
この国全体が深く包まれてしまっているみたいだ

やや肌寒い中
レーンコートをはおり
カサをさして強い湿るめる空気と雨の中
トボトボと濡れながら出かけた

世間は薄闇色にボヤけている
ワイパーも濡れて
タイヤも濡れて
通り過ぎる何もかもが濡れていた


次 ‐鳴き声‐
0842名前はいらない
垢版 |
2016/09/30(金) 08:01:37.39ID:wEADIRel
 ‐鳴き声‐

電柱の上から
おとついは青年のように
昨日は子供みたいに
そして今日は老人のような

千変万化する一体おまえは何者?
低くも高くもしゃがれもする
不思議な鳴き声に
しらずに魅せられて
姿はただ一羽の汚いカラスだのに
その声は日毎に変わる

イミなんかないんだろうが
つい気になるのだ


次、「I see...(なるほど...)」
0843名前はいらない
垢版 |
2016/10/09(日) 03:14:01.41ID:jhkyjqGA
「I see...(なるほど...)」

いつもいい加減に
曖昧で煮え切らない
多少イラつかせる
そんなそ君の返答のしかた
クセなんだと控えめに微笑んで
なんだコイツ馬鹿にしてなんて
見下していたけれど

言い切り方で自分の意見だけを
ただひとに押し付けていた
そういう僕の返答とは
とても対象的で
あとで必ず後悔するのは
自分の幼稚さと愚かがわかるから
比べればいつも

そうだね
君は誰からも愛されている
僕は誰からもうとまれている
I see...
理屈ではわかっているけれど
君は正しくて優しくて
I see...
それはわかっているけど

I see...
いつも僕は一歩うしろで負けている
君は正しく僕のはるか先に歩いている


次は「that's why.(だからか)」
0844名前はいらない
垢版 |
2016/10/14(金) 04:29:01.20ID:+zRrZj2/
「that's why.(だからか)」

手の中の駒は
いつ回されるのかと
自分では身動きできずに
ジッと待っている
(そう何もできずに)
サイコロの目も
手の中から落とさなければ
見ることはできない

that's why
楽しいのはこれから
やがてじんわりと
彼らはその体温で
汗ばんでゆく
緊張と暫しの緩和
賭けごとにも遊びにも
スリルはつきもの

次は‐枯れ草の音‐
0845名前はいらない
垢版 |
2016/10/16(日) 04:50:26.81ID:VT2DHw+W
‐枯れ草の音‐

コンクリートとの摩擦が
カラカラと乾いた音に聞こえて
なんとも侘しい気持ちになる
空が高くて空気も心地よいのに
なんとなくなんとなくだけど
寂しい気持ちになってゆく
無花果の葉がガレージに伸びてゆく
カラスも喰わずに実は腐り
黒く地面に落ちていた
早く捥いどけば良かったと後悔して

次は「nothing(別に)」
0846名前はいらない
垢版 |
2016/10/19(水) 04:29:38.82ID:EpvApuPx
「nothing(別に)」

言いたいコトの三分の一すら言えずに
言葉の固まりを飲み込んで
ぼくの胸は膨らんでゆく
ホントは言いたいことなのに
つぶやく言葉はつねにnothing(別に)
いつか心も胸もそのウップンで破裂するだろう

俯いていもnothing(別に)
答えてもnothing(別に)
いつのまにか自分の口癖と化して

次は‐嘘つき‐
0847名前はいらない
垢版 |
2016/10/26(水) 05:54:09.49ID:i2u0Jk7U
‐嘘つき‐

キミの冷たい唇から出てくる言葉に
信用できたことなんかいつだってなかった
ボクはほとんどキミの言うことは
信じないようにしていた
だからキミがいつホントのこと
その口からつぶやいたとしても
きっとそれも信じないと思う

あのときは悪かっただなんて
嘘つき(おかしくて)
今はホントなんだって
嘘つき(良く言うよ)
今度こそ信じてよなんて
嘘つき(調子がいい)

笑えるね全く

今までどれだけの数の信頼が
ふたりの間から失われたかなんて
知りもせずに勝手に
今さらマジになられたって
今さら泣いて詫びられても
もうボクは信じてやれないから
もうボクは信じてやらないからね
これからは絶対に


次、‐Yeah, definitely うん、たしかに‐
0848名前はいらない
垢版 |
2016/11/04(金) 08:04:59.57ID:tmwQYVZN
‐Yeah, definitely うん、たしかに‐

きみの口元から落ちたドロップ
足元で転がるソレを
きみは躊躇なく通りに蹴り上げて
車の下でパキンとはじけて飛んだ
缶の中からまたひとつぶ
きみは取り出し放り込むけど
ハッカが出ると必ず避けるね

Yeah, definitely
ボクが言うとそう答えた

ボクにもくれた中身は
自分のしゃぶるモノとは違う
味と色のドロップだった
同じの食べるのヤなんだろ?
そう聞くと上目づかいでチラと見て

Yeah, definitely
やっぱりそう答えた


次は「ひとりぼっちの影」
0849名前はいらない
垢版 |
2016/11/06(日) 06:40:23.89ID:JTkkvh+G
「ひとりぼっちの影」

きみが歩く時も
きみが走る時も
きみが立ち止まる時も
ピタリと足元に張り付く黒い影

ある時は電信柱に隠れるように
ある時は水たまりのかで揺れながら
ある時は陽炎にゆらめきながら
ピタリと足元で立ち止まる影

きみは知らずに足元の小石を蹴り
きみは手に持つボールを高く放りあげ
孤独を噛みしめながら生きている

けれどただひとりきりで
きみの寂しさも涙も
きみの影もついていきながら見ているハズ
ふたりは重なり合い
いつもひとりぼっちになりながら


次「長く白い吐息 」
0850名前はいらない
垢版 |
2016/11/15(火) 07:29:31.17ID:sSJE3TS2
「長く白い吐息 」

空の水分が下りてきて
地面に溜るような
そんな肌寒いこんな日
互いの足取りは遅く緩くなる

手にかける息も
やるせなさからくる吐息も
口から洩れる空気はすべて
糸引くように長く長く感じる
きみの雀のようにくすんだ舌が
吐き出す息と同時に出たり入ったりしている
せわしない動作につられて
ぼくも深くはあと吐き出してみた

まっすぐ伸びながら
連なるように重なるように
やがてぼくらの吐息は長く細く
灰色の景色の中に消えてゆく


次、「夜の足音 」
0851名前はいらない
垢版 |
2016/11/27(日) 00:23:29.49ID:JCOFNO5E
「夜の足音」

テレビも黙る丑三つ時
コツコツ聞こえる窓の外
ヒールの女?コツコツコツ
コツコツコツコツコツコツコツ
コツコツだんだん遠ざかり
ガチャガチャ鍵の声がした

再び一人になった
無音のリズムに自分を溶かそう
闇を見つめてアタマをゆらがす
これこそが宇宙で最高に平和な出来事

しかし何やらおかしいな
ヒールのリズムが蘇る
酒でも飲んできたのだろ
壁を挟んだ向こう側
君は一体何を考えて、、、


次は「アイドルはうんこしない」でお願いします
0852名前はいらない
垢版 |
2016/11/28(月) 00:10:32.53ID:pnnjC0Rf
アイドルはうんこしない

鉛色の空の下 
鄙びた町の駅前の
ごっつ寂れたシャッター街に
お呼びじゃないのにしゃしゃり出た
フラッシュモブかテロリスト
便秘アイドル毒ガスダンス

甘ろりスカート翻し
消火栓をば蹴倒して
熱い溶岩しとどに浴びて
焼け剥げ頭皮をなびかせて
舞う舞う舞うよカタツムリ

アイドルはうんこしないって
ドルヲタ様がおっしゃった
むくんだ顔の豚肉に
弦が食い込む黒縁眼鏡を
指でクイッと押上げながら

我慢の末の腸閉塞
ぽってり膨れた下腹に
濃縮汚物臨界値
甘ろりスカート翻し
舞え舞えアイドル肛門締めて
十月十日の月満ちて
うんこが産まれるその日まで


次のお題は「凍傷」でお願いします
0853名前はいらない
垢版 |
2016/11/30(水) 02:47:09.03ID:xa52eQ/p
「凍傷‐ツンドラ‐」

夜 道端の片隅にキミは泣いていた

ひとりぼっちでふるながら

この世界は凍りつきそうで怖いから

朝になるとキミの涙も凍りつく

通り過ぎるひとはどこにもいないから

今日もキミは孤独かかえ

つらくても悲しくても

朝までそうしてひとりきりで

耐えながら凍えながら生きている

そうボクもひとりきり

だから今夜は一緒にふたりで抱き合おう

この広い平地も凍りつく高原も

冷たいヒザ突き合わせあえば

きっと少しはマシだろうから


次、「キミの上に降る雪」
0854名前はいらない
垢版 |
2016/12/18(日) 06:47:16.85ID:JJrbuY1Y
「キミの上に降る雪」

立ち尽くすキミの頭上より
次々に冷たく舞い落ちる粉
誰もいない公園
ひとりもいない広場
ただひとりきりで待ちながら

いつものことなのに
約束なんて
いつものことだから
裏切られることなんて
ぼっちはたいしたコトじゃないんだと
冷たい手の甲で鼻を拭う

震える手も
凍りつきそうな体も
燃えるような怒りの心が溶かしてゆく
だから今は寒くは無い
地団太踏みたくなるような
でも足は動かない
孤独なキミの上に
冷たい粉はやさしく舞い落ちる

次は「wimp out (意気地なく) 」
0855名前はいらない
垢版 |
2016/12/26(月) 15:55:47.63ID:AFIptlZN
いくじなく

この一歩
ふみだすべきか
まよい惑ううちに
その機をうしなう
いつも

あなたへの思い
それはむしろ
わたしの心を
呪い縛る
なにものかのよう

傍らに生まれる焦り
名前もないような
どす黒い感情
余計なものばかり
かかえこむわたし

それらは
たとえようもないほど
おもい荷物
そしてまた
わたしの一歩を
邪魔して阻む

次「くもり空」
0856名前はいらない
垢版 |
2016/12/28(水) 03:57:45.93ID:sNLtVlrj
「くもり空」

押し付けられたヒフの感触
熱い思いが溶け合うとき
ふたりの気持ちは
くもり空いっぱいに広がる

キミは笑う
くるくるとはしゃぎながら
キミは叫ぶ
そこいらを何度も走り回って

なにがそんなに楽しいのか
ボクの周りを走りまわりながら
目に涙まで浮かべて

声高らかに笑って
足元をもつれさせながら
灰色の空の下で両手を広げて


次「snowホワイト」
0857名前はいらない
垢版 |
2016/12/28(水) 21:35:35.48ID:gaVaLVIb
見えない
君以外何も
君がいなければ僕もいないんだ
なのに君は近づけば近づくほど
白く霞んでしまう
雪の中に白く霞んでしまう
ガラスの向こう息で霞むほど
SNOWホワイトに映える僕

次「お粥はストレートで」
0858名前はいらない
垢版 |
2016/12/28(水) 21:44:03.91ID:gaVaLVIb
2秒待っても返事がない
5秒待っても返事がない
カウンターの向こうのお前ら
お前らは駆け出しバーテンダー
お前らの気を引きたくて
僕はそっと思いを放つ

お粥!お代わり!ストレートで!
0860名前はいらない
垢版 |
2016/12/30(金) 20:03:16.85ID:bOUlc/fS
「育毛なう」

フキノトウが大きな葉っぱになり
タンポポの集団が黄色いかたまりになった日

言ってしまった言葉「毛深いね〜」
そう ベージュ色のストッキングの下 短い毛たちの芽生え

悲しみの表情 (謝罪は困惑しか生まないだろう)
ぼくは自分の前髪を全部後方へと持ち上げた
「H・A・G・E!」
「hage・・・えっ、hageなの?」

北国の初夏の日差しが
ふたりを眩しく包んだ
0861名前はいらない
垢版 |
2016/12/30(金) 20:04:11.07ID:bOUlc/fS
次は「お正月」で
0862名前はいらない
垢版 |
2017/01/01(日) 07:19:00.97ID:rFWdNuk4
「お正月」

それは彼の毎日の仕事
新しい年がこようが無関係で
いつもの自販機の前に
彼はここでわずかな休息の時間にする
静かにタバコを吸うときもあるけど
今日は自販機の飲み物を買っていく
ガチャンガタンゴロン
響きわたる金属的な音が
開ける年の始まりに響いて行く
温かい飲料が体にしみわたると
バイクにまたがり配達の続きを始める
今日はスズメたちも震えている
僕はその立ち去る姿を見守りながら

次は「荷物」
0863名前はいらない
垢版 |
2017/01/03(火) 08:49:02.23ID:LA2pdfhs
荷物

昼下がりの工場地帯
海岸に集まってくる大型トラックたち
中身はからっぽ

運転席にカーテンを閉め
眠っている男たち
あるいはスマホで遊んでいる

荷物のない今が男たちの休息時間
汚れた海をくたびれた漁船が走る
煙突からは白い水蒸気が空へ出ていくよ

トラックを降りて一人の男がオシッコをした
蟹たちの水路に流れていく液体
ここにはノラネコさえもいない

荷物のない空間
フナムシが海鳥にくわえられ去っていった


次は「ビニール袋」で
0864名前はいらない
垢版 |
2017/01/17(火) 20:50:39.24ID:bT375LqV
吹き抜ける北風
枯れた外来植物の灰白色の根元に
白いビニール袋がからみついた

それはレジ袋
背の高い 反っ歯の大学生が
母のような中年女たちとスーパーのレジを打つ
俺はいつも そのレジを避ける

彼は処理速度が遅いから時間を損するからだ

自転車に踏みつけられる小さな袋
コンビニのレジ袋
あるコンビニでは髪の薄いおばあさんがレジを打っている
俺はいつも そのレジを避ける

彼女は袋の二つの持ち手をネジネジと何重にもこね回すからだ

どうでもいい小さな損得勘定小さな身勝手
どうでもいい美的感覚わがまま
そんなことで今日も一日が終わり
明日に続くのだ
0865名前はいらない
垢版 |
2017/01/17(火) 20:55:14.58ID:bT375LqV
次は「信頼」
0866名前はいらない
垢版 |
2017/01/24(火) 21:49:41.75ID:bM8UXMLg
雪の月曜日  
19時を回っても来ない
踏みつぶされる溶けた半透明の結晶たち
冷たい液体に戻っていく

無限に
信号が赤になり 青になる繰り返し
歩行者用信号が出す無意味な電子音
発車するバスのディーゼル・エンジンの轟音

靴の中で足先が冷たくなっていく
夕方から夜に変わってしまった
配られる居酒屋の割引券 飲み放題

前髪を濡らして 
何度目かの青信号で駆けてきた
仕事のスーツの下 薄いセーターの胸を揺らして
ズボンの膝も雪に降られて 脚に貼りつかせながら

誰にも見せたくない 19時50分の姿
大切な気持ちになれた
夜 一瞬
小さな信頼


次は「コーヒー」で
0867名前はいらない
垢版 |
2017/01/26(木) 05:26:00.25ID:J2gAJHmY
「コーヒー」

きっかけがなんであれ
ぼくのスケッチブック
紙片の中にはきみがいて
放課後の美術室にはいつも
笑い合うぼくらの姿

駆け抜ける季節の中で
ふたりは絵とともによりそってきた
今は寒い冬のさなか
休みの日には絵を見て回り
北風のの音聞きながら
手と手に息をかけ合い歩いている

街中のCafeでひとやすみ
互いに飲んだ漆黒の珈琲は
大人の階段あがってゆくしるし
苦ければそれだけひとつなにかに近づいて
窓の外が少し汚れて見えた


次は「andante‐少し早く‐」
0868名前はいらない
垢版 |
2017/02/01(水) 19:14:22.61ID:KNLPFoNx
「andante‐少し早く‐」

時間がない
手早くやろう

・6B・悪意の輪・自分A´

・マッチ棒と仕事の銀貨
・キャッチボール(または、『エウロパ』)
・無垢

・ふつかめの髭
・爽健美茶
・読者
・続・ジジィ

コレらがきたら書く用意はあった。
次は、

――――


『偏愛狂時代』で、ヨロシク。
0869名前はいらない
垢版 |
2017/02/05(日) 08:36:34.44ID:4ZTlXPWg
『偏愛狂時代』

もうお別れだね
つぶやくきみの顔が浮かぶ

闘う前から逃げるきみはいくじなしだね
血を吐く叫びが聞こえるかい?
怒りに燃える僕の顔が見えるかい?

林を駆け抜けきみのために血を出した
誰にも取られたくない故に
今ぼくは走っている
誰にも渡したくはないから
僕らを引き離すものは退治しよう
だから行かないで
だから待っていてよ
僕のためにカギを開けて
きみの全部が好きだから
僕をひとりにしないで
きみを誰にも渡しはしないよ
今苦しい程きみのことが心に浮かぶんだ
だから消えることは許さない
明日世界ときみが終わるのならば
きみを救うために僕は今夜駆けつける

待ってて今夜きみのそばにいく


次は「DON'T CRY」
0870名前はいらない
垢版 |
2017/02/05(日) 13:56:45.56ID:+rVyHRfR
寒々とした京都の街並みを
高校生たちが走る
テレビで見る私にも 肌の冷たさが伝わる

腕が振れていない 初出場チームの第1区間
彼女の高校が 
みるみる最下位になった
バトンを渡すと道路に倒れこむ

ドント・クライ・ナイスファイター
強豪校の選手より すこしだけ太め
君の陸上部の歴史も 
ランナー生活も
きっといま始まったばかり


次は「怒らないで」
0872名前はいらない
垢版 |
2017/02/12(日) 07:19:52.15ID:cUJ+wnPu
「怒らないで」

どうか怒らないで
約束は必ず守るから
どうか悲しまないで
必ず戻るから

きみのその心
裏切りたくはないから
きみのその心
壊れさせたくはないから

baby
頬にはりついた冷たさを
baby
僕はきっとほぐしてあげる
baby
きみがすきだから

足早に立ち去る僕を
きみはいつまでも見つめている
子犬のようにジッとして
それでもちいさな怒りに燃えながら
哀しみにその体ゆらめかせ


次は「ちいさなひと」
0873名前はいらない
垢版 |
2017/02/17(金) 05:31:02.19ID:XH3cB16k
「ちいさなひと」

きみの頬は炎のように
熱く紅くほんのりと燃えている
北風に撫でられたその唇も
幼いちいさな手のひらも手の甲も
ささくれだちシワに覆われた自分の手と違い
つやつやと輝いている

きみのその黒々としたひとみは
なにを熱心に見つめているんだろう
私にはわからぬなにかが
その先にあるのかもしれないね

ふたりぼっちで並んでいると
こんなにもいつも
暖かくそして悲しいのは
どうしてなんだろうねと
林の中をゆきながら考えていた


次は「風の中」
0874名前はいらない
垢版 |
2017/02/17(金) 16:15:27.32ID:chyoTwZT
風の中

そのアナウンサーは熱唱した。
彼はまるで首でもしめられているかのように
「なごり雪」を歌った。
普段の美声は風の中、
いつもバイクを載り廻しているのに
自転車に乗れない人だって居るのだ。
彼はそうだった。

だが、彼の歌は機械をして90点をつけしめた。

ご満悦な彼の声がCMに切り替わった所で
ラジオを切り、
歩くのに専心しはじめた。

口笛は風の中、
音楽も春もない。
負けた。
「なごり雪」を朗読する。
雨が落ちてきた。

風の中、次の風の中まで
私は歩く。

ーーー


次は、『フェブラリー・マーチ』で
お願いします。m(_ _)m
0875名前はいらない
垢版 |
2017/02/23(木) 06:17:41.02ID:ifbl2jWf
※ さすがに無茶ぶりが過ぎたかw
※ ケツふきます。『フェブラリー・マーチ』

さあ!やってまいりました
はじまりました」で始めろと謂うのが
ある事務所からの通達であります。
はじまりました、2017年平成は29年、
ブービー年でありますこの鷄かざるのは誰かこのフェブラリー・マーチ、
そして悔くも2着に甘んずるのは誰でしょうか……彼にはフェブラリー・マーチの冠がただされます、。。。

おおっと、ここでとりいだしたるは
たまごっちか!?
ある特定の年齢層にのみ郷愁を催すアイテムを此処で繰り出したあ、、

(more...\120-)

―――



『梅』で、次はお願いします。
0876名前はいらない
垢版 |
2017/02/26(日) 05:56:38.99ID:U5x4cglJ
『梅』

寒さにぶるると身ぶるいし
庭で大きなくさめが出たら
どこかからウグイスの声がした気がした
屋根なのか近くのデンセンなのか
どこにもいなかったけれど

サンダル脱ごうとして
そのほのかな香にやっと気がつく
あんなに近くにあったのに
どうして今まで気がつかなかったんだろ

だって鳥のように
木はそこにあるけれど
枝は語らずその花も語らずに
ただそこで静かにほころぶだけだから
忘れるとこだったそのちいさな存在に


次は『カレンダー』
0877resumi
垢版 |
2017/02/27(月) 15:24:22.19ID:tnw/KKEr
https://goo.gl/XSqCZA
これは普通にショックだね、、
本当なの。。??
0878名前はいらない
垢版 |
2017/04/03(月) 03:55:32.01ID:GswSMDqL
『カレンダー』

今月のひな祭りの絵にひかれて
翌月の桜の絵にも期待し
そんなささいな楽しみに
心が躍るそんな
優しいカレンダーがわたしは気に入っている


次、『ひとひらの』
0879名前はいらない
垢版 |
2017/04/03(月) 19:34:39.88ID:VUQGNUwA
『ひとひらの』

ひとひら ひらひら 平手打ち

されるかと思いきや
君は僕の頬をなでた

ひとひら ひらひら さようなら

さようならの代わりに
桜の花びらがたくさん舞った

ひとひら ひらひら 平手打ち

されるかと思いきや
君の頬を涙が伝った

ひとひら ひらひら さようなら

さようならの代わりに
桜の花びらが雪のように舞った


次は『夕暮れの向こう側』
0880名前はいらない
垢版 |
2017/04/05(水) 03:20:18.78ID:CSucs6Ue
『夕暮れの向こう側』

知りたくないモノはいつも
その先から見つめている

彼のほうが先に
大人になるのが憎かった
すましてなんでも知ったような顔が
とてもしゃくにさわってた

触れられた指先にとまどい
払いのけてしまった僕に
きみはいつものようにただ
大きなひとみで見つめていた

知りたいことはあるのに
知ってしまうのは怖くて
とまどう僕をきみはただ
秘密基地の中で抱きしめた
冷たく暗い洞窟の中
ふたりはとても温かだった

外はもう日暮れていて
ここからしたら別世界のよう
いつか帰らなくちゃいけないのなら
まだもう少しだけ黄昏の中
ふたりでこうしていたい
夕日の向こうには何があるんだろうか


次は『遠く遠く』
0881名前はいらない
垢版 |
2017/04/07(金) 20:27:54.70ID:OuKALS7P
「遠く遠く」

とどかないかもしれぬ

とどくかもしれぬ

電気 電波 電圧 電流

とどけ

この 想い あなたまで


お次は「3分の1」
0882名前はいらない
垢版 |
2017/04/08(土) 04:40:21.75ID:VtzlV/ZX
「3分の1」

ふたりぼっちの分け前は
いつもこうして半分こしてしまばいい
でもひとりぶんの悩みや痛みを
ふたりで分け合うには重すぎて
ぼくらにはつらすぎる

いっそもっとちいさくしてしまば
その分ラクになるね
そらこんな心の重荷も
こまかくしてしまえばずっと軽くなるよ

ふたりでほおばる菓子の甘さと違い
次々にトシとるたびに増えてゆく
ぼくらの痛みなんて
こうしてちいさくしてしまえば
たった3分の1のものだと思えば
哀しみの量も苦さも減るだろう

心にナイフを用意して
いつでも切り分けてしまおう
こんなものは明日へ持ち越したくなんかないから
軽く軽くなるように



お次は「涙の領分」
0883名前はいらない
垢版 |
2017/04/20(木) 07:34:09.19ID:AYR6CgFh
「涙の領分」

うかつだな
手にした糸が誰のものかとも気づかずに
その色が合わないコトにも気づかず
これは誰のモノかなのだとも考えず
僕はこうして他人の服を前に佇む
ほつれたセーターは汚れていて
悲しい臭いがした
僕の服にはまだ存在もしない
すこし哀しい臭いだった


一番柔らかな場所はどこ?
自分の心のヒダと他人のヒダはこんなにも違う
知らずにいたことが今さらのように
それは寂しくてこころが震えた

こぼれたボタンには
彼の涙の色が
ほつれた糸には
彼の苦しみと疲れが
僕の手のひらへ伝わってきた



次は「緑のゲート」
0884名前はいらない
垢版 |
2017/05/18(木) 03:21:57.69ID:CKr24uY5
「緑のゲート」

お日さまのまぶしい季節に
バケツにはみずがいっぱい
ぼくらの庭は広々としていて
空気はさわやだ
お日さまの光がさしてきて
ふたりは笑っている

うすグリーンにおおわれた芝生が
はだしの足をくすぐって
チョウチョウがそばを通りすぎ
花壇には土がしめっている

窓は開いてカーテンがなびいている
白いゲートを押すと
そこには広がる庭園の匂いがある

おいでよここへ
誰でもいいから
さわやかな5月の空気にまみれよう
オープしたばかりの寂しい庭は
まだぼくらしかいないから


次 「つぶやく水」
0885名前はいらない
垢版 |
2017/05/24(水) 15:50:59.64ID:xyvjW/YA
つぶやく水

ぽたり
ぽたり

締め忘れた蛇口のつぶやき
それはただ
漏れた水が蛇口から落ちている
それはただそれだけのことなのに

なぜこんなにも
不穏な響きをもって
延々とぼくの静寂なる生活をかき乱すのか

蛇口を締めれば
締めさえすれば
奴のつぶやきも止まる

それなのに
ぼくはまるで
何かにおびえたかのように
部屋の隅で身動きひとつできずにいる


次「くもり空」
0886名前はいらない
垢版 |
2017/05/27(土) 06:02:45.04ID:WPD/8RdB
「くもり空」

今日もまた厚く覆われた空の下

湿り気が感情に反射する
不機嫌な声
ヒフの震えが
今日はしつこく続いている

彼に従うボク
彼の顔色を見るボク
彼に殴られまいとするボク
彼に嘲笑われるボク

いつか思い切り太陽の下を駆け抜けて
彼の元から逃げ切りたい
いつかこの湿り気が失せるとき
きっといつか
クモの巣を弾きながら考えた


次は「Watering Can(如雨露(じょうろ)」
0887名前はいらない
垢版 |
2017/07/05(水) 17:26:03.83ID:1eUCaUe6
如雨露

植物さん植物さん
あなたたちに水を与えましょう
かといって
バケツなんかでひっくりかえせば
繊細なあなたたちは耐えられないでしょうね
そこでこの如雨露の出番

じょうろじょろじょろ
まるで雨露の如きもののように
あなたたちに水を与えましょう
わたくしのこの慈愛
ご理解いただけるかしら

それと同じように
天の上から降ってくる水も
一滴の巨大な水滴が落下してきたら
いろんな不都合があるのです

ということはつまり
天の上にいるなにものかにも
巨大な水滴を雨露に変える
慈愛のようなものが備わっているのかも

などと甘いことを考えたけれど
本日は大雨で大変な地方もあるようで

基本的に自然って
わたしたち弱きものの都合など
おかまいなしのような気もいたしますね

次 「散らかった部屋」
0888名前はいらない
垢版 |
2017/07/12(水) 15:54:46.79ID:WzbvQZa8
散らかった部屋

掃除が嫌いなのか?
お前の部屋はいつも散らかっている
綺麗な状態を見たことがない
部屋のものを全部捨てたい
カラの部屋はさぞかしスッキリすることだろう


汚部屋の主はそんな小汚い部屋が好きなのか
掃除する気配すらない
その洋服の山
なんとかしろ
言いたい
でも言っても絶対直さない
だから今日も放置する

次のお題 「お化け」
0889名前はいらない
垢版 |
2017/08/02(水) 03:11:23.94ID:YgF0mtl/
「お化け」

おや書いたはずのモノが消えちまっている
何故なんだろうか
まるで魔法のようにそれか手品みたいに
いつも後で確認すると
こうしてたびたび書いた詩は
ケムリのごとく跡形もなくかき消えちまっている

まるでここに棲んでいる何者かが
ワザと嫌がらせでもしているみたいに

ようお化けさんよ物の怪さんよ
どういうつもりか知らんが
いい加減タチの悪いイタズラなんかはよしておくれ
さもなければお宅をその影を
対抗する方法でお払いしなければならなくなるんだから

そんなものなにもないけどさ
イヤ別に脅し文句というわけじゃないけど
アンタの見事な魔術に何とか抵抗したくてさ

イタズラはなしにしておくれ
これじゃ毎回せっかくの労も水のアワさ
まるでお尻から出て消えちまうアブクのようで
そんなの悲しいじゃないか?


次 「線香花火」
0890名前はいらない
垢版 |
2017/08/02(水) 10:54:39.25ID:w10dymDU
切り取った肉は美味しかったですか

血がかよう身体から

切り取り、むしり取った肉は

欲深い胃袋を満たしましたか

悲鳴など気にもとめずに

はぎ取った生皮は

あなたたちを温めましたか

肌触りは心地よかったですか

くりぬいた目をとおして

ながめた光景は

美しかったですか

切り取った耳から

流れた曲は

あなたのこころに響きましたか

その音は

誰かの泣き声でしたか

それとも

札束がおちる音でしたか
0891名前はいらない
垢版 |
2017/08/02(水) 10:56:44.81ID:w10dymDU
おちた線香花火のそばで

次の花火を探すんですか

「停止」
0892名前はいらない
垢版 |
2017/08/09(水) 05:38:45.66ID:eVdAswkX
「停止」

裏切られた瞬間に
わたしの感情は停止した
吹き荒れていた風や嵐もピタリと止まるように
まるで音のしない無の世界になったかのように
静かな灰色の絵の中に閉じ込めれたかのように
言葉もなくこころもなく
冷たい墓石の中に閉じ込められたかのようにまるで…


次は「墓地の中で」
0893名前はいらない
垢版 |
2017/08/09(水) 14:15:03.07ID:jw9vw/Qu
「墓地の中で」

坂を登った小さい丘の頂きに
夏の日差しに照らされて
乾き切ったいろんな石が並んでいる

磨き抜かれた清潔な石は
どんな湿りも許しはしないし
許しを求めない強さがあって
面倒臭さがみじんもないように
面倒臭さを映す鏡のように
夏の日差しに照らされていた

次 「猛暑日」
0894名前はいらない
垢版 |
2017/08/09(水) 22:44:50.08ID:lhbagy3k
「猛暑日」

草を踏んで水を零す
もうしょうがないから解体しよう
覇気がなく垂れ下がっている額を起こす
蝉が鳴く
隙間から隙間に抜ける
水をだらだら零してゆき
真夏の山に向かおう
蝉が鳴いて影が零れる
風が吹き込んで服が膨らむ
山蝉たち
水も一瞬にして膨らむのに
泡の群れのような影ばかりが
背中に掛かると冠状に開いて消えてゆき
ゆきの降る道ばかり増えてゆき、ゆき
が降り混じるみぞれに雷が混じりゆき
もうしょうがなくて舌を伸ばす
蝉が翼をゆきに溶かして
炎天の明かりに向けて飛んでいく
風が塊で樹を揺らし
街に降る、街に、降る


次は「単位」
0895名前はいらない
垢版 |
2017/09/02(土) 19:37:11.59ID:ONYHZG5O
もじゅーる、もじゅーる、「単位」

、それ、キミ、単位とちがうんやないか。

どう違うねや?

カチッ☆ テテテテテテどぅーーーーー…

……。

ええか、ようみときや、



 (次回、『単位』。――おたのしみに……!!)
0896名前はいらない
垢版 |
2017/09/04(月) 03:06:39.22ID:GYeUqnqI
『単位』

キミの水準に達しないからと
どうか捨てないでほしい
嫌われないためにいつもがガンバってきたのに
努力しない向上心のないダメな奴だからと
打ち捨てられた今日、驚いた
しかしもう僕の神経はボロボロで
使い古したゾーキンみたいになっている
悪魔のようなキミと仲間たちに
いよいよ合わせることができなくなれば
もうここでお別れなんだな…
僕の基準はこれから見つけるよ


次、「無花果」
0897 ◆zABAZSBt06
垢版 |
2017/12/08(金) 23:30:10.67ID:eb6CSoJx
『無花果』

広げた掌の下に膨らむ宇宙に
無数の魂が内に籠り夢を紡ぐ
やがて肥え熟す個々の花は孕み
その差し出した腹を死神の鎌が裂く
声は聞こえない
蓄財と不老とに狂う群衆が
無音の中から薫る甘露に手を伸ばす
柔らかい膜は震えるように張り詰め
気にされることもなく毟られ
千年王国は遠く
一万数千年に渡り鎖に繋がれたまま
億の宇宙が
兆の夢が
獣たちの白い歯を赤く染め
枝から滴り落ちる白濁が
人間の皮膚を犯すのは
ただ、生れ落ちることを知らぬ者たちの
吐き出すことの出来なかった精液の迸りが
臓腑で溶けた魂と受精するからに他ならない

花の無い果実は
目覚めることのない赤子のように
地に落ちることも忘れて
胎動する無数の夢に
日が映えることを
掌の下で
ただ、じっと待つ

次、『声』
0898名前はいらない
垢版 |
2017/12/19(火) 07:11:10.61ID:B9okJr0S
『声』

どこかから僕を呼んでいる音がする
それはしんだ兵士の声であり
またはいなくなった子犬の声であり
行方不明の少女の声でもある
どれも寂しくか細い響き
皆木枯らしの中でこだまし
カサカサ枯草とともに飛び交い
冷たく風の中から聞こえてくる…

答えることはできないけど
いつか彼らの信じている誰かのもとに
届いていればいいねと願う

木枯らしの中クルクルと
孤独に舞う枯葉に沿うように
きっとまたどこかの誰かに聞こえるように

兵士も子犬も少女も帰れずに彷徨いながら



次は 『手の中で』
0899詩帝・二階堂 ◆3H/4wGejElAB
垢版 |
2017/12/20(水) 04:44:05.40ID:vMiEHFJ9
「童貞または自我分裂症的な躁鬱」


俺の垂れ流した赤目のドクロは
ドロドロと地の汁を吸い上げ
やがて一人の裸の女となる。

それを聞いた
女の恥部に宿る蒸れた熱を

それを捧げた
肉にいだかれた盲目なる刻印を

豪雨の如く浴びた情熱は
地獄の薔薇のように暴れたかと思うと
白鳩の羽となり一斉に飛び散った
0900名前はいらない
垢版 |
2017/12/24(日) 04:57:16.24ID:gO/3rZBv
 『手の中で』

ぼくの手の中でツリーが躍る
小さなろうそくにその炎をともして
明日の夢を見ながら
包まるようにささやきながら
xmasの唄を歌いながら
ぼくの手の中は温まってゆく…
嘘も真もかき消すようにこの寒さの中で
ただ静かにじっと


次は 『木枯らしの中で』
0901名前はいらない
垢版 |
2018/02/12(月) 16:20:11.22ID:zYRw8/V7
すごくおもしろい副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

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0902名前はいらない
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2018/03/06(火) 02:53:18.63ID:TsgESDM5
木枯らしの中で

乾ききってしまいそう
木枯らしが
肌を切る代わりに
手放したくないものばかり
吹き飛ばしてしまう

一つめの角で
あの横顔が
初めて出会ったときの
美しい面差しが

足取りが小さく渦を巻き始める
道順が不確かになる
本当にこちらだったろうか

三つめの角で
あの声が
耳から足先まで共振して
いつも震えさせられた波が

取り戻せないのは
わかっているのだ
季節に逆うことはできない

五つめの角で
あの体温が
ずっとずっとくるまれていたかった
柔らかな花びらのようなぬくもりが

次に出会っても
もうきっと気づかないだろう
だけど今
木枯らしに踊らされ
あのいとおしい痕跡を剥がされ
痛みだけが残る
体は冷え切って
軽くなるばかりだ


次は「黄色い花」
0903名前はいらない
垢版 |
2018/03/11(日) 01:01:26.31ID:TsjVLipJ
鼻をダイソーのサインペンで塗ったよ
もちろん黄色いやつ
それで黄色い鼻
あっ鼻水も黄色いや
0905名前はいらない
垢版 |
2018/03/13(火) 00:09:07.66ID:hke5v4GS
黄色い鼻水が
昨日の夜からとまらない

これって鼻水じゃなくて
たぶん脳みそが融けて垂れてんだ
0906名前はいらない
垢版 |
2018/03/13(火) 00:10:48.42ID:hke5v4GS
すまん、お題忘れた
次、「鉛の脳みそ」
0907名前はいらない
垢版 |
2018/03/29(木) 21:56:04.47ID:HGaHT350
「鉛の脳みそ」

鉛のように重い脳が
目の前の景色を霞ませた
切り刻まれたような痛みが
どこからともなく過ぎ去ってく
鎖に繋がれたような足取り
わずかな段差も乗り越えられず
そのまま自然に倒れこむ体
暗い井戸に落ちたような気持ちだ

深くて見えない井戸の底まで
ぐるぐる回って夢心地だ
気持ち悪く浮くような感覚が
重い頭を誤魔化したような気がした

次は「シジミエキス」
0908名前はいらない
垢版 |
2018/03/31(土) 04:37:48.48ID:yzt7Ug4D
「シジミエキス」

このひと口がきっと
この思い鉛のような頭を覚ましてくれるはず
どんよりと腐りそうな重い
沈み込みそうな空の下にいる感じの
今僕は鎮圧されててしにそうだから
早くできるだけ早く
こんな頭をすっきりとさせて
また歩き出したいから…


次は「calendar」
0909名前はいらない
垢版 |
2018/04/03(火) 01:28:07.23ID:y0Z0mEr7
カレンダースマホの中に入りけり

次は「スマホ」
0910名前はいらない
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2018/04/03(火) 23:48:04.16ID:pJnixFj3
[ スマホ ]

掌の中に広がる世界

それは便利なのか面倒なのか・・・

もう誰にもわからないよ


掌の中に広がる世界

それは軽いのか重いのか・・・

もう誰にもわからないよ


目を凝らして画面を見続けるなんてよそう
だってソレ・・・不眠症になるだけさ


次は「恋の金縛り」
0911名前はいらない
垢版 |
2018/04/05(木) 14:11:21.25ID:o7mqg+9A
「恋の金縛り」

うかつだな
手にした糸が誰のものかとも気づかずに
その色が自分のではないコトにも気づかず
これは誰のモノかなのだとも考えず
僕はこうしてのキミ服を前に佇む
ほつれたセーターは汚れていて
悲しい匂いがした
僕の服にはまだ存在もしない
すこしフシギな匂いだった

こぼれたボタンには
キミの涙の色が
ほつれた糸には
キミの悲しみと疲れが
僕の手のひらへ伝わってきた

手繰り寄せればぐるぐると
細い糸が絡んでくる
全て巻き取れるまで
キミはそこに
キミの心はそこにいるのかもしれない


次、『エセ・ヴィーガン 』
0912名前はいらない
垢版 |
2018/04/06(金) 02:50:14.37ID:6lHysn4I
「エセ・ヴィーガン」

気付け
あいつはエセだ
お前の血を搾り取って
その血で育てた植物を食ってる
糾弾するばかりが能の
エセ・ヴィーガン

次は「一週間」
0913名前はいらない
垢版 |
2018/04/07(土) 16:47:26.20ID:KD5Txf8S
「一週間」

わたしは生きている
先週の今日ゴミをすてて
今週またそのごみを集めている
先週たしかネコのエサを飼い
今週またこうしてカラの箱を前にする
先週誰かとの約束を覚えていたのに
今週また誰かと約束を交わしていて
仕事の繰り返しにため息をついて
生活の繰り返しにくたびれを感じ…

また一週間が終わるころ
また一週間が始まって
気が付けば振り返った曜日が塗りつぶされていて
明日も同じだと思いながら
明日は違うかもとつぶやいた
それでもわたしはきっと再生して
それでも私は生きている


次は「白い目」
0914名前はいらない
垢版 |
2018/04/07(土) 17:27:35.88ID:iI9Nhr7N

たしかとかこうしてとか
していてとかかもとかそれでもとか
極めて説明くさい
詩の言葉を探しに行こうよ
白い目で見られても

マジ(本当)な

次のお題「本当」
0915名前はいらない
垢版 |
2018/04/07(土) 20:50:17.19ID:Oa+mP8Vq
「 本当 」

ありがとう君の笑顔

ありがとう君の涙

どれが本当でどれが嘘なのか

もう私にはわからないけど

太陽は東から上り

月や星は夜に輝く

そうさ・・・

それだけが本当だった


ありがとう君の笑顔

ありがとう君の涙

どれが本当でどれが嘘でも

別にそんなの構いやしないさ

春には桜が咲いて

秋には紅葉が山を彩る

そうだ・・・

それだけが本当だった


次は「カテゴリー」
0916名前はいらない
垢版 |
2018/04/07(土) 23:42:54.79ID:Oa+mP8Vq
気が変わったので
>>915を部分的に入れ替えたりして訂正



「 本当 」

ありがとう君の笑顔

ありがとう君の涙

どれが本当でどれが嘘なのか

もう私にはわからないけど

春には桜が咲いて

秋には紅葉(こうよう)が山を彩るだろう

そうさ・・・

それだけが本当だった


さようなら君の笑顔

さようなら君の涙

どれが本当でどれが嘘でも

もうそんなのは構いやしないさ

太陽は東から上り

月や星は夜に輝くだろう

そうだ・・・

それだけが本当だった


次は「カテゴリー」
0917名前はいらない
垢版 |
2018/04/08(日) 05:01:22.87ID:0JaWATam
「カテゴリー」

キミのカテゴリには属しないからと
頭から叩きつけないでもらいたい
コレは僕の作品だし僕の言葉なんだから
創作力の無いダメな奴だと
ただちに評価して決めつけないでもらいたい
詩の言葉を探せだと?
ヒトのお題をこちらに反して面白いのかよ
余計なお世話だ言葉を凶器にしか持てない愚か者
お前になど言われたくはないわ
僕のカタゴリに野次りでケチをつけるのなら
自身のオリジナルで返してみろ


次、「アンダースロー」
0918名前はいらない
垢版 |
2018/04/14(土) 02:22:31.20ID:aa2+VuSD
「アンダースロー」

上から目線
どころか
下から目線
優しい面構えで
えぐるように刺してくる
あいつ

騙された
とは言わないけど
うっかり好きになったりして
ちくちくいじめられるのを
思わず楽しみに待ったりして

刺さった棘は
血管をめぐり
やがて心臓に穴をうがつ
致死性の笑顔

 次は「注射」
0919名前はいらない
垢版 |
2018/04/17(火) 04:36:57.97ID:biBGIbkN
マリファナとコカイン混ぜてスピードボール
あんたたち麻薬はやめなさいよ
注射器は没収

次回のお題は「スピードボール」よ
0920名前はいらない
垢版 |
2018/04/22(日) 12:54:32.22ID:Yf54E0xg
「スピードボール」〜 俳句風 〜

投げつけて 

     欲しいポケモン

            ゲットだぜ!

次は「カレードスコープ」
0921名前はいらない
垢版 |
2018/05/23(水) 13:28:09.40ID:An55Ey/s
カレードスコープ
*****
*****
ガラパゴス諸島
携帯電話
スキン
スキン
専用ブラウザ!
色。
ノー、エロ!
カレー色!!
ノー!!!!どすっ

…コープーコープー
*****
***
お次は『卒業の卒の字左に置いといて、いえども』という題で
お願いします。
0922名前はいらない
垢版 |
2018/07/07(土) 05:25:11.92ID:ARzPnLvW
「卒業の卒の字左に置いといて、いえども」

言葉を弄んでいるつもりで
弄ばれているんだろ
こちとらすり抜けてくぐり抜けて
来たんだ ここまで
遠き春よ だとさ
懐かしみたくもない
卒としといてくれよ
残るは業ばかりなんだから
知らない道へ歩き出す前に
せいぜいあいつのベッドに潜り込んで
朝まで毒抜きに勤しむさ

 次は「シンメトリー」
0923名前はいらない
垢版 |
2018/08/04(土) 19:10:29.39ID:24mQ5qpx
シンメトリー

ビートたけしの右半分と
松本人志の左半分を面にたたえつつ
立川談志のバンダナして
田原総一朗の突起を持つアンタ、
そう、アンタだよ。

おれと組まないか?
そうすりゃ、かんぺきな、あ、あっ(涎)、



お次は、「黒船マリーン」で、どうか
おひとつ……
0924名前はいらない
垢版 |
2018/10/17(水) 21:39:52.54ID:oSd+ZfLP
友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
参考までに書いておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

64O
0925名前はいらない
垢版 |
2018/12/05(水) 01:30:32.36ID:6H4F/n9s
『黒船マリーン』

危機回避の常套手段
手腕で手練を手管で下す
女は港と言えど船首も女
潮を抉じ開け突き付け三行半

カイコクシテクダサイヨ
カイコクシテクダサイヨ
カイコクシテクダサイヨ

スリーストロークで果てたふり
スリーストライクでアウトなふたり
ヤンキーゴーホームやじ飛ぶ中で
豪放磊落気にもせず
黒ひげよろしく消えたとさ


次は『ヤコブ』
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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