前の人のお題を書き込むスレ
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前の人が出した題にそって詩を書き、 次の人にお題を出すスレです。 詩を書いた人は必ず新しいお題を出してください。
「風鈴」
記憶している事は何かと語らう縁側が暖かければ
その人は人には無いものを持っている
銅張りの瞼が開くまでの時間を知っている事で
僕らはまだ見ぬそれを補おうとする
レム睡眠の震える目玉の奥底で
冷たい水をゆらゆらと
細い灯火をゆらゆらと
蓋の下で扱えるものは小さい
聴いて眠る時
風上が林の明かりに隠れ
土の上に短い影が色濃く落ちて
雲の降らせたような島を作る
砂場で人が泳いでいる
洗い物が風を嗅ぎ
帆のようにはためく
次は「AKB48」でお願いします 気が変わったので
>>915を部分的に入れ替えたりして訂正
「 本当 」
ありがとう君の笑顔
ありがとう君の涙
どれが本当でどれが嘘なのか
もう私にはわからないけど
春には桜が咲いて
秋には紅葉(こうよう)が山を彩るだろう
そうさ・・・
それだけが本当だった
さようなら君の笑顔
さようなら君の涙
どれが本当でどれが嘘でも
もうそんなのは構いやしないさ
太陽は東から上り
月や星は夜に輝くだろう
そうだ・・・
それだけが本当だった
次は「カテゴリー」 「カテゴリー」
キミのカテゴリには属しないからと
頭から叩きつけないでもらいたい
コレは僕の作品だし僕の言葉なんだから
創作力の無いダメな奴だと
ただちに評価して決めつけないでもらいたい
詩の言葉を探せだと?
ヒトのお題をこちらに反して面白いのかよ
余計なお世話だ言葉を凶器にしか持てない愚か者
お前になど言われたくはないわ
僕のカタゴリに野次りでケチをつけるのなら
自身のオリジナルで返してみろ
次、「アンダースロー」 「アンダースロー」
上から目線
どころか
下から目線
優しい面構えで
えぐるように刺してくる
あいつ
騙された
とは言わないけど
うっかり好きになったりして
ちくちくいじめられるのを
思わず楽しみに待ったりして
刺さった棘は
血管をめぐり
やがて心臓に穴をうがつ
致死性の笑顔
次は「注射」 マリファナとコカイン混ぜてスピードボール
あんたたち麻薬はやめなさいよ
注射器は没収
次回のお題は「スピードボール」よ 「スピードボール」〜 俳句風 〜
投げつけて
欲しいポケモン
ゲットだぜ!
次は「カレードスコープ」 カレードスコープ
*****
*****
ガラパゴス諸島
携帯電話
スキン
スキン
専用ブラウザ!
色。
ノー、エロ!
カレー色!!
ノー!!!!どすっ
…コープーコープー
*****
***
お次は『卒業の卒の字左に置いといて、いえども』という題で
お願いします。 「卒業の卒の字左に置いといて、いえども」
言葉を弄んでいるつもりで
弄ばれているんだろ
こちとらすり抜けてくぐり抜けて
来たんだ ここまで
遠き春よ だとさ
懐かしみたくもない
卒としといてくれよ
残るは業ばかりなんだから
知らない道へ歩き出す前に
せいぜいあいつのベッドに潜り込んで
朝まで毒抜きに勤しむさ
次は「シンメトリー」 シンメトリー
ビートたけしの右半分と
松本人志の左半分を面にたたえつつ
立川談志のバンダナして
田原総一朗の突起を持つアンタ、
そう、アンタだよ。
おれと組まないか?
そうすりゃ、かんぺきな、あ、あっ(涎)、
✳
お次は、「黒船マリーン」で、どうか
おひとつ…… 友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
参考までに書いておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
64O 『黒船マリーン』
危機回避の常套手段
手腕で手練を手管で下す
女は港と言えど船首も女
潮を抉じ開け突き付け三行半
カイコクシテクダサイヨ
カイコクシテクダサイヨ
カイコクシテクダサイヨ
スリーストロークで果てたふり
スリーストライクでアウトなふたり
ヤンキーゴーホームやじ飛ぶ中で
豪放磊落気にもせず
黒ひげよろしく消えたとさ
次は『ヤコブ』 ヤコブ
聖に導かれし奴隷達
口は災い舌は罪
富ある者は軈て朽ち去り
貧困に喘ぎ彷徨い行く者 神の救いを齎さん
エルサレムへと魂還らんとす
ヤコブの子孫よ眠れ
神の恩恵を胸に抱き 終焉迄深く眠れ
次は「窓」 「窓」
四角く切り取った外の世界だけど
美しく見えるものもあるんだよ
夜になると星みたいに窓に灯る明かり
ひとつひとつに誰かがいて
ひとりぼっちじゃないって教えてくれる
窓の明かりの向こうには
一人で暮らしているおばあちゃん
毎日電車に乗らないといけないおとうさん
いつまでも学校に行けないおんなのこ
赤ちゃんと閉じこもりきりのおかあさん
怖くて震えているおねえさん
窓の明かりを見て
少しだけ誰かの存在を感じてみて
みんなの気持ちが癒やされますように
次は「好きなもの」 「好きなもの」
私の好きなもの
それは空 赤い太陽
真っ黒なキャビアやトリュフ
一口ほおばり天国へ
私の好きなもの
それは余裕 余暇
ヒマを埋める芸術活動
気分は中世の画家
次は「猫」 「猫」
おねこ
ざぶとんのうえで
すわうとる
ふいふいしっぽ
しっぽふるて
ばいばいて
いうとる
ほんじゃ
次「バーベキュー」 「バーベキュー」
どんどん食べやと焼いてくれたお肉
すみっこのほうで焦げ付いたのは母ちゃんが食べる
おとうさんは食べんのと聞いたら
おまえらは大きくならなあかん
どんどん食べて大きくなるんやでと
忙しくて家にほとんどいなかったおとうさん
料理もほとんどしなかったおとうさん
だけどおうちでバーベキューの時だけは
はりきってお肉を焼いてくれた
かあちゃん焦げたの好きなんと聞くと
おかあさんはこれでいいのと笑って返してくれた
次は「晴れた日」 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。