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【ヨハネの黙示録9:2-10】
◆溶岩流(キラウエア火山系列)が描写されている。
※火砕流(フエゴ火山系列)ではない。
◆キラウエア火山の噴火(2018/05/04)から5か月後は、
10月上旬辺り(『ヨハネの黙示録9:5,9:10』より)。

《ヨハネの黙示録9:2》
●それが、底なしの淵の穴(火口)を開くと、大きなかまどから
出るような煙(噴煙)が穴(火口)から立ち昇り、太陽も空も
穴(火口)からの煙(噴煙)の為に暗くなった。
《ヨハネの黙示録9:3》
●そして、煙(噴煙)の中から、イナゴ(火山砕屑物)の群れが
地上へ出て来た。このイナゴ(火山砕屑物)には、地に棲むサソリが
持っているような力が与えられた。
《ヨハネの黙示録9:4》
●イナゴ(火山砕屑物)は、地の草や全ての青草、またどんな木も
損なってはならないが、額に神の刻印がない人には害を加えてもよい、
と言い渡された。
《ヨハネの黙示録9:5》
●人間を殺してはいけないが、5か月の間、苦しめることを許された。
イナゴ(火山砕屑物)が与える苦痛は、サソリが人を刺した時のような
苦痛であった。