BEELZEBUBと流転の歌詞は繋がっているんじゃないかと思った
蠅は暗い夜眠りに着く前の曲で、流転は眩い日差しの中目覚める曲
どちらも根本的な考え方は変わらないけど、
蠅での寝る前の悶々とまとまらなかった考えが、流転で目覚めて整理が付き落ち着いた状況
二曲に関連を感じた部分は、
(God Complex Get This)
完全な存在に対する強迫観念、完全な存在になりたい(=蠅の満月?)
(迷う花と手を繋ぎ〜)
「THE BLOSSOMING BEELZEBUB」でblossomという表現を使ったのは、
この「花」に意味が架かっているのではないかと思った
BEELZEBUBで蛆だったファンのことを「花」に消化することが出来た?

難しい言い回しが多くてなかなか噛み砕けないけど
二曲とも大ざっぱに言うとSpilled Milkと鼓動の混ざったような解釈をしていた
(Spilled Milkは古参ファンに向けた曲と解釈している)
だから最初に出てきた「浮浪の過去」という言葉にはV系時代などのことも含まれている?
それらを踏まえると、その過去が最後「迷う花と手を繋ぎ 忘れたくない浮浪の過去」と表現されたことは嬉しい
「手を繋ぎ」「お前も振り返れない」「Wake up」というのも
攻撃的で一人溺れ彷徨う歌詞だったウィザとは違い頼もしく感じる